お盆の提灯の本当の意味とは? 正しい飾り付けと種類をチェック
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今日は、お盆の時に飾る提灯をテーマにしていきたいと思います^^
お盆に飾る提灯ですが、
飾るには理由があるのです。
そして、新盆の時に飾るものなど、様々…
今日は、お盆に飾る提灯の意味や正しい飾り付け方などを
チェックしましょう。
お盆の提灯の意味は?
そもそもお盆とは、 8月13日から8月16日 の間の
期間のことを指します。
そして、盆提灯はお盆のときに、ご先祖様が
迷わず家に帰って来れるように…という目印に
飾ります。
迎え火や、送り火としての大切な役割を担っています。
また、ご先祖様への冥福を祈り、感謝の気持ちを表すもの
となっています。
なので、盆提灯は、お盆だけに飾るものですが、
大切な役割を担っています。
ちなみに、提灯のことを灯篭ともいいます。
お盆の提灯の正しい飾り付けや種類
お盆の提灯と言っても、その種類は様々…
飾り付けの仕方や、種類をみていきましょう。
お盆の提灯の正しい飾り方
お盆に飾る提灯は、盆棚と仏壇の前に
一対、二対となるようにかざります。
飾る数には決まりがありません。
昔は、亡くなった方に提灯を送る風習があったため、
多く飾るほど、亡くなった方が周囲から慕われていたという
指標になっていたようです。
しかし、今では、都市部に家を持っていると、
狭くて飾る場所がなかったり…
というわけで、狭い場合は、小さいものや数が少なくても
大丈夫です。
提灯の種類は?
お盆に飾る提灯には、上から吊るすタイプと置くタイプ
の2種類があります。
タイプは2種類ありますが、
どちらも意味合いは同じなので、
家に飾りやすいタイプを選ぶのが良いです。
私の実家は、両方飾っていました。
大まかに分けると2種類ですが、
素材や柄によって値段が大分変ってきます。
自分の予算と相談して購入しましょう。
安いものだと、5000円程度から購入
することができます。
新盆に飾る提灯
お盆に飾る、盆提灯ですが、新盆のときだけ、
プラスで飾るものがあります。
それは、白提灯といわれるものです。
白提灯も、ご先祖様が家に帰る目印になります。
白提灯の場合は、新盆が終わると、
送り火と一緒に燃やす、もしくは、お寺にもっていって、
処分してもらいます。
盆提灯のミニやモダンタイプ
都市部やマンションに住む人の家を
考慮して、最近ではミニサイズのものや
モダンなものも登場しています。
通常の盆提灯だと、
置くタイプで高さがあるものだと、
高さが80cm、そして提灯の直径が30cmほど
あるものがあります。
相当な大きさです。
都市部で大きな仏壇もないし、、
という方におススメなのでが
ミニのもの、通称モダンタイプの盆提灯です。
通常の盆提灯と比較すると、
かなりサイズはコンパクトで、
高さも40~50cmほど、
都市部で、大きな仏壇を飾っておらず、
スペースが少ない方にもおススメです。
また、ミニ・モダンタイプのものは、
しまうときにも便利ですね。
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まとめ
今回は、お盆に飾る盆提灯の飾り方や選び方について
まとめました。
狭い家や都市部に住んでいる人のために、
盆提灯も改良されているのが良いですね。
田舎では、たくさんの盆提灯を飾っているイメージですが…
小さいものや、数は少なかったとしても、
飾ることで目印になるし、
供養の意味にもなるので、できる限りの範囲で
飾ることをおススメします。
ご先祖様への供養と感謝の気持ちを忘れずに。
コチラの記事もどうぞ
→ お盆のお供え物マナーや期間に関する誤解を解いておこう!
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