お盆のお供え物マナーや期間に関する誤解を解いておこう!
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今日は、お盆をテーマにしていきたいと思います^^
お盆には、田舎・実家に帰省するというのが、
日本人の流れになっていますよね。
お盆は、ご先祖様が、家に戻られるとされています。
地域によっては、提灯を飾ったりするところもありますよね。
今日は、そんなお盆のお供え物や、期間いついてまとめていきます。
お盆のお供え物や期間は?
お盆の期間は?
そもそもお盆というのは、いつの時期かご存知ですか?
一般的なお盆というのは、
8月13日~16日 の4日間を指します。
しかし、旧暦の7月15日は、現在の8月15日にあたるために、
7月15日頃に行われる地域もあります。
なので、たいていの会社は、8月13日~16日の間が
休みになるところが多いですね。
飲食店の業界などは、お盆休みの家族連れを狙って、
休みがないというのが実情のようですが…。
2015年は?
2015年は、8月13日が木曜日で8月16日が
日曜日となっています。
土日がまるまる被っている…というわけで
ちょっと損をした気分になるかもしれません。。
仏壇へのお供え物は?
お盆の時期は、家にご先祖様が帰ってくる
とされています。
なので、お供え物は、通常お墓には置いていきません。
お墓に置いておくと、結局カラスに食べられる…という
結末に。
代わりにお盆ということで、家のお供え物を普段よりよくするのもアリです。
・お菓子
お盆の時のお菓子は、少し豪華なものが売られています。
下のようなお菓子をお供えするのが良いかと思います。
他には、お煎餅や焼き菓子、お団子やフルーツなども
お盆のお供え物として活用できます。
マナーとして、お煎餅や、焼き菓子などの大袋に入れられているものは、
小袋に分けてお供えするのが、マナーとなっています。
・飲み物
飲み物としては、お水、もしくはお酒を用意しておきましょう。
送り火や迎え火はご先祖様へ合図
迎え火や送り火は、ご先祖様への目印です。
迎え火は、ご先祖様の霊が、迷わず戻って来られるようにと
行います。
かつては、お墓から迎え火を提灯にして、家に持って帰っていましたが、
最近では、玄関先で迎え火を炊いているところが
多いようです。
迎え火は 8月13日 に行います。
このとき、お墓の掃除もしましょう。
反対に、送り火というのは、ご先祖様を霊界に
送り出すために行います。
8月16日、もしくは8月15日に
行います。
これも玄関先で火を焚いておくというのが多いですが、
提灯を飾った場合は、送り火で燃やすという
地域もあるようです。
新盆は提灯を飾る?
田舎に帰ると、家によっては提灯を飾っている
というところがあるのではないでしょうか。
都会に住んでいるとわからないかもしれませんが、
そういう風習があります。
新盆の場合は、通常の絵柄の入った盆提灯以外に
プラスで白提灯というものを飾ります。
玄関や部屋の窓際、仏壇の前などに吊るします。
また、白提灯は、新盆のときだけ使用するので、
盆の時期が終わったら、送り火で燃やすか、
菩提寺に持って行き処分してもらいます。
提灯の値段は?
白提灯の値段は、2500円~という
値段です。
ものによっては、セットで売られているものも
あります。
盆提灯も絵柄が入っていますが、5000円程度から、
高いものは、1万円、2万円程度という価格です。
盆提灯は、盆のたびに使用するので、
ケチらずに長く使えるものが良いのでは
ないでしょうか。
コチラの記事もどうぞ★
→ お盆の提灯の本当の意味とは? 正しい飾り付けと種類をチェック
まとめ
お盆についてまとめました。
地域によって、風習が少し違うところがあるので、
地域に合わせるのが良いですね。
ご先祖様への供養をするということを
忘れずに。
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