知らなかった!たなばたの歌詞の本当の意味とは?
Sponsord Link
今日は、七夕をテーマにしていきたいと思います^^
7月7日は七夕の日ですね。
いたるところで、笹の葉に七夕の飾りをしているのが
目につくようになります。
ご自宅で、笹の葉を飾る人も多いですよね。
願いを短冊に書いて、お願いする人も
いると思います。
テーマパークでは、七夕のイベントも♪
でも、七夕の歌詞の意味って知っていますか?
意味も知らずに覚えているという人もいるのではないでしょうか。
今日は、そんな七夕の歌詞の本当の意味を
解説していきます★
七夕の歌詞の意味とは?
そもそも七夕の歌を覚えていますか?
七夕の歌詞は…
笹の葉さらさら
のぎばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎん砂子五しきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる
というものです。
幼稚園や小学校で歌われた方も多いのでは♪
でもよーく見てみると、謎の言葉が登場していますよね…
謎の言葉について解説していきます。
のきば
のきばというのは、
軒端ということです。
軒の端…つまり、家の玄関口や庭のことですね。
昔は、今のようにマンションなどもなかったので、
一軒家で生活し、七夕の飾りを飾り付ける
風習がありました。
砂子
砂子…なんだと思うかもしれませんが、
砂の粉ともいわれています。
金箔や銀箔を細かくしたものですね。
昔から、ふすまや伝統工芸品に
吹きかけていました。
なので、
きんぎん砂子というのは、
金や銀の砂の粉みたいに、輝いているという意味と
言えるでしょう。
これをまとめると…
笹の葉が風にゆられてさらさらと、
軒先でゆれている。
お星さまが、金や銀みたいに、
キラキラと輝いている。
5色の短冊は私が願いをこめて
書いたもの。
私が書いたものをお星さまが輝きながら、
見守ってくれている。
このようにとらえられますね。
想像すると、素敵で、風流があります。
七夕の歌って、こんなに素敵な風習があったんです♪
七夕の埼玉のお祭りが有名?
七夕まつりはいろいろなところで開催されていますが、
埼玉で有名なお祭りがあります。
それは
狭山市入間川七夕まつり
というイベントです。
2015年は、8月1日と2日に行われます。
このイベントは、「都市景観大賞都市空間部門」で優勝経験もある、
狭山市駅西口から、商店街を中心に、
なんと1.5キロメートルも、七夕の飾りで埋め尽くされる
というものです。
毎年40万人ほど訪れるとされています。
夜も飾りが続いているので、
風流そして、デートや家族で行くのに最適ですね♪
そして、このお祭りでのもう一つのイベントは、
納涼花火大会です。
約2,300発の花火が夜空に打ち上げられます。
埼玉では有名なイベントです。
七夕の吹奏楽での演奏がある?
たなばたは吹奏楽でも演奏されることがある曲なんです。
でも、通常歌う七夕ではなく、
「たなばた」という曲で、
正式名称は『The Seventh Night of July』
酒井格さんが作曲しています。
この曲は、しばしコンクールの自由曲として用いられることも
ありますが、
ソロが多く、正直吹奏楽のコンクールには向いていない…
とのこと!
でも好きな曲を演奏できたら、それだけ
頑張れますもんね^^
まとめ
今回は、七夕の歌詞にをテーマにしました。
幼少期は知りませんでしたが、
歌詞にはこういう意味があったんですね。
幼少期に何気なく歌っていた歌って、
実はかなり風流があって素敵♪
ということもありますね(・∀・)
七夕にはたくさんイベントがあるので、
楽しんでください。
★コチラの記事もどうぞ
3分で簡単な七夕飾り短冊の作り方(折り紙や画用紙で)
Sponsord Link