干し芋の白い粉はカビ?最適な保存法とダイエット効果の謎
Sponsord Link
今日は、干し芋をテーマにしていきたいと思います^^
干し芋といえば、白い粉がついていますが、あれはカビなのでしょうか…。
また、干し芋の保存方法や、ダイエット効果についてまとめていきたいと思います。
干し芋の白い粉はカビ?
干し芋といえば、茨城や千葉県、静岡県、全国の様々な地域で
つくられていますよね。
秋になると、スーパーでも見かけるようになり、
人気のあるサツマイモの加工品です。
干し芋には、いろいろな種類がありますが、
白い粉がついているものがあります。
これはカビなのか…?
と心配に思う方もいると思いますが、
これはカビではなく、
サツマイモの糖分が流出したもの です。
干し芋は、乾燥させることで、
糖分が表面に浮き出てきます。
干し柿でも白っぽい粉がでてきていることが
あると思いますが、あれも糖分がうきでてきたものです^^
ですので、 甘い干し芋の証拠 となります。
なので安心して食べることができます。
白い粉が吹いている干し芋は、
表面が白くなっていない干し芋と比較すると、
乾燥しているという特徴があります。
白くなっていないものは、
どちらかというとしっとりしています。
ですので、表面が白い干し芋は、白くないものと
比較すると、歯ごたえがあり、少し硬い印象があります。
ただ、白くなっているものは、糖分が流出しているということもあり、
甘味があって美味しいと人気です★
ただ、干し芋も、保存状態が悪いとカビが生えることがあります…
なので、カビか糖分かを見極める必要があります。
基本的に、カビが生えると、胞子状のものが浮き出てきます。
固まって集合体となっていることが多いです。
糖分の場合は、粉状なので、サラサラとしたイメージです。
カビが生えているものは、
さすがに食べられないので、保存方法を守って長期保存しましょう^^
干し芋の保存方法は?
干し芋は、箱で購入することもできるので、
大量に、いただくこともあると思います。
ただ、この干し芋、放っておくと カビが生える可能性 もあるのです。
干し芋は、乾燥させたからといって、水分を含んでいるものです。
ですので、常温で放置しておくと、カビが生える可能性があります。
以前丸干しの干し芋の箱を常温で放置して全部カビさせたことがあります…w
ですので、干し芋は、 冷蔵保存 が向いています。
干し芋は、ビニールの袋などにいれて、
乾燥しないようにして冷蔵庫で保存させましょう。
これで 3か月程度 保存ができます。
最近では真空パックで販売されているものもありますが、
ああいったものは、常温でも保存できるものがあるので、
裏面の表示をご確認ください。
私がよく購入していたものは、
常温で3か月ほどもつものもありました。
※冬場の常温保存の場合
また、食べきれないものは冷凍保存 もできます^^
電子レンジで温めると、甘味が増して美味しくなります。
冷凍保存の方が長く持つのでおススメです★
人気の干し芋です^^
干し芋にダイエット効果がある?
干し芋にはダイエット効果があるといわれています。
それは 便秘解消効果 です。
サツマイモにはもともと、多くの食物繊維が含まれていますが、
焼いたり蒸したりして調理するよりも、
干し芋にすることで、2倍の食物繊維が摂取できると
されています。
ですので、便秘で困っている方には、
おススメの食品です。
ただ、干し芋は高カロリーです。
干し芋は100gあたり 303Kcal です。
ご飯は100gあたり160Kcalなので、約2倍…
というわけでカロリーはかなり高いです。
便秘によって困っている方にはおススメですが、
食べすぎると太るので要注意です!
まとめ
今回は、干し芋をテーマにまとめました。
干し芋は体に良い効果もありますが、
カロリーも高いですね…(^-^;
冷蔵庫で長期保存をして、
食べすぎないようにしましょう♪
★こちらの記事もどうぞ
レンジを使った安納芋のおいしい食べ方は?気になる保存方法やカロリーは?
Sponsord Link