黄金柑の美味しい食べ方、レシピとは?旬の時期はいつ?
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この季節になるとそろそろ、
黄金柑 が収穫され始めますね。
黄金柑とは、 2~4月が収穫期 の、
日本の柑橘類「黄蜜柑(きみかん)」の通称です♪
別名「ゴールデンオレンジ」とも呼ばれます。
今回はその黄金柑の美味しい食べ方や、
旬の時期について詳しく紐解いていきます!
□黄金柑の味や形
黄金柑は 直径4~5cmと少し小ぶりです。
独特の甘みがありますが、酸もそこそこあります。
黄金柑より一回り大きい日向夏に香りが似ていますが、
日向夏より少し甘いのが特徴です。
□黄金柑の美味しい食べ方
黄金柑は手で剥くことができます!
黄金柑は皮が厚めなので手では剥けないのでは・・・?
とお思いの方もいらっしゃると思いますが、
意外と手で剥いて食べることができます♪
薄皮は薄めですので、 袋のままパクリといっちゃいましょう!
□黄金柑のオススメレシピ
黄金柑は ジャムやマーマレード にすると、
より一層香りが引き立ちます。
朝食やティータイムなど、
活躍の場面は多々ありますので、
是非作ってみましょう!
それでは参考までに、
それぞれの作り方を紹介していきますね!
☆黄金柑のジャム
(黄金柑5個で作る計算になっています)
1.まずは黄金柑をよく洗いましょう。
黄金柑にはワックスがついていることがあります。
なので、念入りに洗ってくださいね!
2.黄金柑を横に半分に切ります。
そして、ジューサーで一気に絞りましょう。
3. 絞り終えた際に残る外皮から、
内皮をスプーンで削り取ります。
そして、コマ切れにしましょう♪
4.外皮も3~5mmくらいの幅に切り分けます。
5.お砂糖100g、はちみつ大匙1杯、
輪切りのレモン1個分を、
白ワイン100ccで1時間煮込みます。
これで完成です!
とても簡単ですが、これ実はすごくおいしいんです。
パンやヨーグルト、スコーンなどに、
とても合うんですよ♪
☆黄金柑のマーマレード
(黄金柑5個でつくる計算になっています)
1.よく洗った黄金柑を輪切りにします。
ほうろう鍋に入れ、砂糖を加えます。
砂糖は黄金柑の重さの、
30%の量 を加えましょう♪
2.次に黄金柑が浸るくらい水を入れます。
強引に強火で煮ていきます。
3.煮ている最中は、 鍋が焦げ付かないように混ぜます。
煮立ってきたら中火にして、
アクを掬っていきます。
4.とろみがつくまで煮れば完成です!
こちらもとても簡単ですね♪
ちなみに日向夏やオレンジなども、
この方法でマーマレードにすることが可能ですよ!
□黄金柑の旬っていつ?
最後にご紹介するのは、
黄金柑の旬についてです。
地域によっては(それぞれ収穫期が違います)、
今時期に既に旬の果物として市場に並んでいます。
一般的には、
2月下旬~3、4月で最盛期
となっています。
しかしGW辺りまで旬が続く地域もあるようです。
なので、 2~5月上旬まで市場に並ぶことが多いんですね。
全国的に見て3月中旬~4月中旬までが、
旬と呼ばれる時期のようですね♪
□まとめ
黄金柑は季節の果物としてとても優秀です。
柑橘類の中でも早めの収穫期となっていますので、
時期を逃さずに、見つけたときには是非手に入れたいものですね♪
ちなみに全国で130トンほどしか生産されていないので、
見つけることが出来た方はとてもラッキーです!
ジャム等でも美味しいですが、
黄金柑を使ったタルトやパイなども、
とても美味しいものですのでそちらも是非♪
それでは、今回はこの辺で(´▽`)ノ
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