巻き寿司の巻き方のコツはラップ? 太巻き、細巻き、手巻き寿司をきれいに巻こう!
Sponsord Link
巻き寿司 は 運動会やポットラック・パーティーの定番 。
キレイに上手に巻けると、
それだけで お料理上手に見えますよね!
とは言え、
それがなかなか上手く巻けないものなんです(泣)
今日は そのコツをご紹介 しましょう。
<巻き寿司を上手に巻くには?>
一般的には「 巻きす 」を使って作っている方がほとんどだと思います。
そしてそれは 大正解! です。
最近はいろいろな種類の巻きすがありますが、
殺菌作用 や 抗酸化・防腐力 などの面からも、
竹の巻きすが一番おススメ です。
使用後は洗剤で洗い、洗ったら立てかけて乾かします。
近年 ラップを使う方法 が紹介されてますよね。
しかし、返って 手間がかかってしまう ことがあります。
① ラップとの格闘 ・・・手にくっついたりラップ自体を 上手く扱えない
② 少しでも 海苔が湿って いると 海苔がラップに貼りついて しまう
③ ラップに水滴 がついていても 海苔がラップに貼りついて しまう
④ 酢飯が熱すぎて も 海苔がラップに貼りついて しまう
結局は 「基本の巻きす」での巻き方をマスター してしまう方が早いと思います。
<巻きすで巻くときのコツは?>
一番大事なこと!
それは、海苔のどちら側を下にするか?です。
海苔の 光沢のある表面を下 にして巻きすに置きます
その後、手に酢水を付けて、海苔の上に酢飯を置いていきます。
この際、 ご飯を置く範囲がとても重要 です。
海苔部分の残し方
・細巻き: 手前側 5ミリ 向こう側 1センチほど 残して 寿司めしを 広げます。
・太巻き: 手前側 5ミリ 向こう側 3センチほど 残して 寿司めしを 広げます。
具の乗せ方
全体の 3分の1くらいのところ に具を置きます。
具を置く場所は 少しくぼませておく といいでしょう
。
巻き方
手前から巻き込んで いきますが、
向こう側のご飯の端に合わせるように、
具を押さえながら 一気に 巻きます。
少し巻き込んだら、
固める感じでギュッ と押さえます。
そして、そのまま全体を巻き込んでいきます。
書いて説明するよりも、
見た方がわかりやすい と思うので、
以下のビデオを参考にしてみてください。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=7cE0n3mpcwo&w=420&h=315]
キレイに巻きあがったら、
一口サイズに切っていきますが、
切る時には、
水かぬれ布巾で包丁をしめらせてから切る と、
切り口もキレイに切ることができます。
ギコギコと切らずに 切れ味の良い包丁で一気にサクっ と切りましょう
。
<見た目も豪華な巻き寿司>
子供から大人まで人気の高い巻き寿司ですが、
家で作る となると ちょっと憂鬱になりがちな一品 ですよね。
でも、一度 巻きすを使いこなして しまえば、
こんなに簡単に、
しかも豪華に見えるお料理も他にありませんよね。
中に入れる具の種類を変えると、
色鮮やかないろいろなバージョン もできて、
食卓がパッと明るく なります。
食べるときはお箸もいりませんし、
手でそのままつまめるので、
ピクニックなど外出先でも簡単に食べることができます 。
巻きすを上手に使いこなして、
美味しい手作りの太巻き を作ってみてくださいね。
Sponsord Link