【必見】小学校・中学校・高校の卒業文集の書き方や例文を紹介
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今日は、卒業文集の書き方や例文をテーマにしていきます^^
3月になると卒業の季節ですが、小学校・中学校・高校と、
卒業の際には文集を作りますよね。
そんな卒業文集ですが、どのような書き方が良いのでしょうか。
卒業文集についてまとめていきます。
卒業文集の書き方や例文は?
卒業文集にするから書けと言われても、
なかなか何を書こうか迷いますよね。
小学校だと6年間、そして中学校・高校だと3年間の
思いでを文章にまとめるなんて結構大変ですw
文集の文章のボリュームは学校にもよると思いますが、
たしか原稿用紙1枚半~2枚程度であった思い出があります。
そうすると約800文字 ですね。
とすると、内容としては、
2・学生時代の思い出
3・将来の目標
4・終わりの言葉
このような文章構成になってくるかと思います。
内容は、これに追加することもあると思いますが、
書き出しは、思い返せば、あっという間の〇年でした
というように、始まれば良いですね。
学生時代の思い出の例としては、
運動会、修学旅行、学園祭、合唱祭などなどたくさん
あるかと思います^^
将来は、将来の目標、夢などを書けるといいですね。
最後は、文集を見ている人へのメッセージや、
〇年間、ありがとうございました。
というようなメッセージで締めくくります。
振り返ると、いろいろな思い出があって、原稿用紙に
収まりきらなかった気も。。
しかし実家のどこにその文集が眠っているのかは
わかりませんw
小学校の卒業文集の書き方・例文
小学校は、 6年間 という長いものですよね。
ポイントとしては、6年間、同じ校舎で勉強して遊んで、
楽しんで、時には苦しみを味わった仲間とのお別れに
なるわけですから、そういった思いもいれられるといいですね。
内容としては、上記のものに、
中学進学への抱負や、先生や同級生への感謝なども
いれられると良いかなと思います^^
イチロー選手の例文です。
小学校の頃から、こういった夢があり、実現できるのはすごいことです。
僕の夢
ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校でも全国大会へ
出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練習にはじしんがあります。ぼくは3才の時から練習を始めています。3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。
だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているん
だから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校で活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。ドラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。
ぼくが自信のあるのは、投手と打げきです。去年の夏ぼくたちは、全国大会へ行きました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバ-1投手とかくしんできるほどです。打げきでは県大会、4試合のうちに、ホ-ムランを3本打ちました。そして、全体を通して打りつは5割8分3りんでした。
このように、自分でも納得のいくせいせきでした。そして、ぼくたちは1年間まけ知らず
で野球ができました。だから、このちょうしで、これからもがんばります。そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に招待券をくばって、おうえんしてもらうのも1つです。とにかく一番大きな夢は、プロ野球選手になることです。
鈴木一朗
引用:http://matome.naver.jp/odai/2133804591558473501
中学校の卒業文集の書き方・例文
中学校となると小学校よりも文章を書くグレードが
あがりますね。
そして中学校になると 部活動 も始まるので、
部活での、先輩後輩との接し方や、仲間との助け合い、
などなど楽しかった、辛かったことを文集に書くという方が
多いですね。
クラスのみんなとやり遂げたこと、問題解決など、
についてまとめて、
皆への感謝、そして高校進学後の目標などを書くというのが
定番です^^
例だと、
この3年間楽しいことは沢山あった。スキー学習、体育祭、修学旅行・・・。どれも心に残る良い思い出だ。しかし何といっても、僕の中学校生活の中心になったのは部活だ。仲間と共に励まし合い、厳しい練習に耐え、思いきりプレーしたことは心に刻まれている。最近、部活をしていないので、グランドで気持ちよく声を出し、思いきりプレーしていた自分が一番自分らしかったことに気づいた。
そんな部活の印象をより深く刻むことになった男がいる。その名は涌井大輔。その先生は突然現れて改革を起こし始めた。その熱血的な指導は僕や先輩の根性を叩き直し、団結させる力があった。練習は厳しかったが、親しみやすい兄貴のような先生だった。そんな先生を僕達は忘れないだろう。
僕達は、地域の大会で準優勝、3位などになり、絶対負けたくないと思っていた小絹中にも勝てるようになった。そして、涌井先生がいないチームで挑んだ郡総体。3年生だけで挑めなかったが、気合いは十分だった。初めて声をからし、自分でも驚いたぐらいだった。しかし、力が出しきれずにその試合は負けてしまい、悔しい思いをした。今思うと、涌井先生がよく口にしていた「心のスキ」というものが、どこかにあったのかもしれない。最後は残念ではあったが、今までの好試合の末、勝ったことで仲間との絆は強くなった。
そのような記憶が甦り、この文章を書いている今、胸がいっぱいだ。そして、その記憶が、僕の野球心をくすぐり、高校へ行っても部活をするように勧めている。僕は中学校の部活から学んだことを生かし、新たな仲間と励むだろう。自分らしさを求めて。
引用元:2000年愛宕中学校卒業文集 http://www1.cnc.jp/mgsclub/newpage37.htm
このように熱い思いを載せることができるといいですね♪
高校の卒業文集の書き方・例文
高校生ともなると、文章に面白さを求めたりもしますよね。
なので真面目な文章だけではなく、
ドジをしたことや、仲間との思いでなんかを書くのもいいですね。
高校といえば、ばか騒ぎをしたとか、
昼ごはんを買うためにダッシュしたとか、
そんなどうでも良さそうな内容が面白かったりしますw
日常のささやかな内容でも
大人になって読み返したときに青春と感じるように
なります。
ただ、受験勉強のせいか、高校での卒業文集の思い出が
一切ないのが寂しいところ…w
例文↓↓
高校生活を振り返って
引用元:www.news.ed.jp/
思いついたことを書けるのが一番ですね^^
まとめ
今回は、卒業文集の書き方や例文をテーマにまとめてみました。
やはり行事や将来の目標をテーマにまとめるという
方が多いように感じます^^
卒業文集だから…と気合いをいれすぎず、
思ったことを書けるといいですね♪
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