父の日の日付や起源は?(熨斗)の書き方は?
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皆さん、こんにちは!
そろそろ 父の日 ですね、もう準備万端の方もいらっしゃいますかね?
今年の父の日は 6月19日 です。
祝日の無い6月のイベントといえますね♪
今回はその父の日について詳しくご説明していきます!
また、 熨斗の書き方 も一緒にご紹介していきますので、
是非最後までご覧になってくださいね♪
□父の日とは
まず、父の日って皆さんいつか知ってますか?
6月の後半だったような……。
という曖昧な方も少なくないと思います。
祝日の多い5月に比べると、やっぱりちょっと印象が薄いですよね。
父の日は、6月の第3日曜日です 。
今年ですと先程も述べたように、 6月19日 ですね。
忙しい6月の後半に訪れるイベントですので、
プレゼントを用意するのは少し早めに実行した方がいいかもしれません。
いつも頑張ってくれているお父さんに、いつもは気恥ずかしくて言えない感謝の気持ちを伝えられる日です♪
とびっきり幸せの溢れる父の日にしたいですね!
□父の日の起源
さて、父の日の起源についてご説明していきましょう。
始まりはアメリカ、ワシントン州の女性の活動からでした。
男手一つで自らを育ててくれた父を讃える為 に、牧師の協力のもと
父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけです。
その後、 母の日のように父に感謝する日 を、と牧師教会へと嘆願しました。
結果、 1916年に父の日が認知 されることとなります。
1966年には、 6月の第3日曜日の父の日を、国の祝日として定めることになったのです 。
すごいですね……お父様への愛が祝日を作ることになるとは…(笑)
行動的な革新家によって世界は変わっていきますが、
この女性も素晴らしい方向へと世界を導いたのだと言えますね♪
☆世界の父の日
さて、上記はアメリカでのお話です。
日本でも父の日は6月の第3日曜日ですが、そうではない国々もあります。
ちょっとだけご紹介していきますね♪
・台湾
台湾の父の日は8月8日です。パパの日、ということですね♪
・ブラジル
ブラジルは8月の第2日曜日と定められています。
・ロシア
こちらは2月23日、父のみならず夫や男性に感謝する日とされています。
・イギリスやスペイン
カトリックの国々では、聖ヨセフの日、3月19日を父の日として定めているんですね。
このように、国によっても父の日は違っているみたいです。
男性全体を指して感謝を送る日、宗教にちなんでの父の日など…
私たちの知らない父の日もたくさんあるんですね♪
□熨斗の書き方
お次は熨斗の書き方についてです。
年齢を重ねていくと、こういうものを書く機会も増えてきますが…
実は私も最初はとても困惑してしまいました(笑)
ボールペンで書いていいの?
結び方は用途によって違うの?
お悔やみなどの熨斗はどうすれば?
様々な疑問が浮かんでは解決しないまま、もう駄目だー!と人に任せてしまったり…
同じような方ももしかしたらいるのではと思って、
ちゃんとしっかり調べてみました!(笑)
☆熨斗とは
まず、熨斗についてご説明します。
熨斗とは 慶事における進物、贈答品に添える飾りのことです 。
しかし、元来長寿を表す鮑を使っていたことから、
お見舞いなどには熨斗を使う場合もあります。
☆表書き
表書きには毛筆、または筆ペンを用います。
バランスよく、丁寧に書きましょう。
☆結び方
水引の結び方はふたつあります。
ひとつは一度結べばほどけない「 結びきり 」
もうひとつは繰り返して結ぶことのできる「 蝶結び 」
結びきりは、結婚やお悔やみごとなど、二度と繰り返してはならないことに使います。
蝶結びは、何度も繰り返してよいお祝い事に使います。
間違えたらちょっと大変ですね(笑)
☆それぞれの熨斗
・結納、結婚
こちらでは結びきりの水引のついた熨斗を使うのがマナーです。
ちなみに手土産や仲人さんの謝礼に用いるのし袋も結びきりを使いましょう。
・出産や入学祝いなど
ここで使うのは蝶結びの水引がついた熨斗です。
帯祝いや成人祝いなども同じですね!
・長寿祝い、還暦祝い
勿論使うのは蝶結びの水引のついた熨斗ですね。
上段には祝還暦、祝米寿、などを書きましょう。
下段には縦書きで子供一同、などと書くと良いですね。
・お見舞い
祝い事ではありませんが早く全快しますようにとの意味合いを込め、白赤の水引を。
また、二度と繰り返してはならないことなので結びきりを用います。
・お悔やみ、香典
喪家の宗教によっても変わってきますので、よく調べてから。
通 夜、葬儀、法事など儀式によっても表書きが異なるので注意が必要です。
ちなみに、先方の宗教がわからない場合、比較的どの宗教でも使える表書きは御霊前です。
蓮の絵の入ったのし袋は仏教でしか使えませんので、こちらも注意してください。
□まとめ
皆さん、いかがでしたか?
父の日は6月、という曖昧な時期しか知らなかった方も、
今年はちょっと早めに用意してしっかり親孝行してみましょう♪
そして熨斗ですが、こちらは更に詳しいことも調べれば調べるほど出てきます。
なので、気になる方は是非調べてみてください。
中々に知識で脳が太っていきますよ(笑)
それでは、今回はここまでです!
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