ムスカリの種類は多い?水栽培は可能?寄せ植えはどうする?

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ムスカリは、花壇に植えると育てやすく、
青い花が可愛らしい植物です。

特別に手入れが難しくないので、
あまり手をかけられなくても育てられます。

園芸初心者にはもちろんですが、
上級者にも好まれるムスカリについてご紹介します。

ムスカリとはどんな花?


ムスカリは、青い小さな花が房になるので、
別名で「 ブドウヒヤシンス 」と呼ばれます。

ヒヤシンス とは、大きなグループに分けると
近い種類になるので、そう呼ばれます。

花壇では、 チューリップ などを引き立てるために
脇役として植えられることが多いムスカリですが、
集まってムスカリが咲くと、とても目を引きます。

ムスカリの種類

ムスカリは、世界中の広い地域にあるので、
その種類も 約40種類 ほどあります。

園芸用に品種改良もされています。

改良品種のもとになった原種も含めて、
有名なものを集めてみました。

【ピンクサンライズ】

その名の通り、可愛らしく淡いピンク色の花を咲かせます。
切り花にも使われることがある園芸用に改良された品種です。

【ゴールデンフレグランス】

黄色い長細い花を咲かせるので、バナナに似ています。
見た目だけじゃなく、花が咲いている時期には、
バナナのような甘い香りがするのが特長です。

【ネグレクタム】

花の色がグラデーションになることが特長です。

【アルメニアカム】

園芸用に品種改良さているムスカリは、
このアルメニアカムから改良されたものが多いです。

【ボトリオイデス】

10センチくらいの小さなムスカリです。
ルリムスカリと呼ばれることもあります。

ムスカリの育て方

ムスカリは 10月ごろから12月の中頃 までに植えます。
開花の時期は 3月~5月 です。

植える場所に適しているのは、
日当たりがよく、水はけのよい場所 ならOKです。

落葉樹の根元の植え込みや、
芝生の中など、色んな場所で育てられます。

冬でも屋外に置いたままでも良いです。

チューリップなどとの寄せ植えをすると
同じ球根植物なので育てやすいでしょう。

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ムスカリの水栽培

球根植物は、球根の中に栄養をしっかりと
蓄えていることから、
土に植えずに 水栽培 できるものがあります。

ムスカリも水栽培が可能です。

水栽培をする時期は 10月~11月 が適しています。

水栽培をする場合は、毎日 水をキレイに保つ ようにします。
水は毎日交換します。

球根の 底の部分だけが水に接するように容器にセット して、
根が出てくるまでは、暗所に置く ようにします。

根が育ってきたら、 球根に水が直接触れないように 隙間をあけて、
日当たりの良い場所で育てます。

水栽培すると、花が咲き終わった後に
土の養分を吸収することができないので、
球根で翌年も花を咲かせることはできないので、
花を咲かせて増やしていくなら、土に植えた方が良いでしょう。

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