インフルエンザ解熱後の咳や頭痛は大丈夫?2日間48時間は感染力が強いので注意!

Sponsord Link

images (4)

これから 気温が下がり
空気も乾燥 してくると、
蔓延するのが 風邪やインフルエンザ ですね。
インフルエンザ は、
風邪にくらべると 病状も重く
またその 感染力が強い ことにも注意が必要です。

インフルエンザの感染が広がって、
毎年必ずと言っていいほど、
全国各地で学級閉鎖がニュースになります。

今回は インフルエンザの解熱後の注意点 などを中心にご紹介したいと思います。

<インフルエンザはどうやってかかるの?>

インフルエンザは「 インフルエンザ・ウイルス
というウイルスが原因で発症・感染します。
ウイルスには A型・B型・C型 などがありますが、
A型は常に変形してるため、
新型となって出てきます。
そのため、ワクチン予防が追いつかず、
中でも A型が一番流行するタイプ です。

インフルエンザ・ウイルスは、
気温が低く乾燥している場所 を好みます。
そのため 日本の冬は
インフルエンザにとって、
非常に増殖しやすい恰好の場所 となります。

sponserd link

<インフルエンザの潜伏期間とその感染力は?>

潜伏期間と症状

インフルエンザ・ウイルスに感染すると、
1~3日の潜伏期間 を経て、
インフルエンザは発症します。
その後、そこから 1~3日のうち に、
突然の高熱(38度以上)倦怠感
カラダ中の節々の痛みなどの「 全身症状 」が出てきます。
その後、喉の痛み鼻水
咳やくしゃみなどの「 呼吸器症状 」が現れます。
また食欲不振吐き気などの「 消化器症状 」が出てくる人もいます。
以上のような様々な症状を経て、
発症から10日ほどで落ち着いてくる のが、
一般的なインフルエンザの病状経過です。

images (5)

感染力

インフルエンザ・ウイルスは、
感染すると猛烈な勢いで増殖 し始めます。
症状が出てから2~3日(48時間~72時間)の間 に、
もっとも活発に増え続けます
感染してどの時点で「 抗インフルエンザウイルス薬 」を投与するかにもよりますが、
早いうちに投与して解熱したとしても、
ウイルスはまだ体内で活発に活動しているため、
その感染力は衰えていません。
熱が下がったからと言って、
用意に会社や学校に出ていくのは、
さらに感染を拡大させる恐れがあるので要注意
です。
前述のように、
高熱が出た後に「 呼吸器症状 」が現れるため、
この時期に咳やくしゃみでウイルスを拡散する恐れが十分にあります
また、環境や本人の体力によっては、
感染してから発症までの潜伏期間が、
長いと5日以上になることもあるので、
どの時点においても、
感染という面から考えると、
安心はできません。
ただ、潜伏期間での感染力はそれほど強くなく、
むしろ、 発症して発熱してから2~3日ごろが強烈な感染力 なので、
この期間の外出は避け、
人ととの接触も最低限にしましょう。

5185552cd3013852a99a3c1d5dc2c18109643413

体内のウイルスが減ってくるのは 「発症後5日」「解熱後2日」 程度です。特に気を付けたいのは、あくまでも 「熱が下がってからの2日~3日」 なので、くれぐれも気をつけましょう。

<インフルエンザにかかったら家でゆっくり休みましょう!>

インフルエンザは、
感染力が高くいろいろな症状が出るので、
体力消耗が激しい疾患 です。
発症してしまったら、
しっかり休養 して、 十分に栄養を摂る ことが何よりも大切です。
たっぷり睡眠 をとって安静にしていましょう。
高熱が出るので脱水症状を予防するためにも、
水分を十分に取って ください。
特に、小さな子供や高齢者は、
意識的に 多めの水分補給 をしてください。
一番感染しやすいのは、
やはり 一緒に生活している家族 なので、
できる限り 個室で休む ようにしましょう。
家族たちも、
手洗いうがいをマメにして、
感染しないように十分に気をつけましょう。

images (6)

Sponsord Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ