アルツハイマー・認知症の方向け献立とは!物忘れ予防の食事のヒント
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今日は、アルツハイマー・認知症向けの献立をテーマにしていきたいと思います^^
アルツハイマーや認知症にはなりたくないと考えている方が
多いのではないでしょうか。いろいろなことを忘れるのは嫌ですよね。
そんなアルツハイマーや認知症の予防に効果があるとされている
食材があります。
今日は、そんなアルツハイマーや認知症向けの食事についてまとめていきます。
アルツハイマーと認知症の違いは?
そもそもアルツハイマーと認知症は、どちらも痴呆、物忘れの
症状がでるので同じ意味にとらえられがちですが、
実は意味が違います。
アルツハイマーというのは、 脳の委縮 が原因で起こる
病気です。
なので病院での治療が必要となります。
逆に、認知症というのは、 脳機能が低下 することで
起きます。
脳機能の低下ということで、リハビリを行って治ることも
あります。
アルツハイマーが原因で認知症が引き起こされることも
あります。
そういった場合は、アルツハイマー型認知症という呼び名になり、
60歳以上の方に多く発生する病気を指します。
アルツハイマーの方向けの予防献立!
そもそもアルツハイマーはなぜなるのか…
というと、原因はまだ特定してはいません。
ただ、アミロイドβというタンパク質の一種が脳に溜まることで
脳の神経細胞がやられていき、そして脳の委縮が起っていく
といわれています。
そもそも物忘れが起こるのは、記憶にかかわる脳の海馬の機能が
低下していくためです。
アルツハイマーの予防や改善に効果があるとされている
栄養成分は、ビタミンB群です。
なので、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12などを
積極的に摂取するようにします。
中でもビタミンB12が脳の神経に良い作用をもたらすので、
アルツハイマーだけではなく、認知症の改善にも
効果があるとされています。
ビタミンB12を多く含む食品としては、
のりなどの海藻系、レバー類があげられます。
また、魚介も改善する効果があるとされているので、
しじみやあさりなどの貝類、いわしや煮干しなどの
魚類もおススメです。
魚介にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が
含まれていてボケ防止に効果があるとされています。
ごまに多く含まれている抗酸化物質のセサミンやくるみも
予防に効果があるとされています。
認知症の方向けの予防する献立!
認知症の原因としては様々な理由があげられていますが、
アポリポ蛋白Eε4対立遺伝子というものを持っていると
認知症になるリスクが高まるとされています。
しかし、運動や食事などのライフスタイルでも
認知症になるリスクは抑えられるとされています。
アルツハイマーと同じように魚に含まれる
EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が
認知症に効果があるとされています。
肉を大量に食べるよりも魚を食べた方が脳の
神経には良い効果があります。
特にサバ、イワシなどの青魚に多く含まれていると
されています^^
また野菜や果物に多く含まれているビタミンEやビタミンC
も認知症に効果があるとされています。
かぼちゃやホウレンソウ、小松菜などの緑黄色野菜や
大豆製品を多く摂取するようにします。
また食事の過剰摂取は、活性酸素を多く発生することになります。
食べすぎは避けて、腹八分目を目安にしましょう。
まとめ
今回は、アルツハイマーや認知症についてまとめました。
特に60歳の頃からリスクが高まるとされている認知症や
アルツハイマー、食事で予防や改善の効果があるとされているので、
症状が発生する前に、注意して食事できると
良いですね。
EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は
以前から言われていますが、脳に良い効果があるので
肉ばかりではなく、魚も摂取するようにしましょう。
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