ウナギ・養殖と天然の違いとは?2015年土用の丑の日はこの食べ方で!
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今日は、ウナギの養殖と天然違いをテーマにしていきたいと思います^^
2015年の土用の丑の日もウナギを食べる人が多いと思いますが、
スーパーで買ったウナギも美味しく家庭で食べる方法が
あるんです。
今日は、鰻についてまとめていきます。
ウナギの養殖と天然の違いは?
そもそもウナギには、天然ものの鰻と養殖の鰻が
ありますが、どういった違いがあるのでしょうか。
天然の鰻というものは、高いというイメージが
ありますよね。
高い=希少価値があるからです。
二ホンウナギは絶滅危惧種
天然のうなぎというものは、その名の通り、
自然界で生き残ってきたものです。
天然うなぎが捕れる場所としては、四万十川や利根川が
あげられます。
毎年うなぎを狙いに、釣りをしにいく人も
いますよね。
しかし、ウナギは今ではほとんどいません。
というのも、二ホンウナギは今、
絶滅危惧種に認定されているんです。
ウナギの稚魚であるシラスウナギが、
環境の変化や乱獲により、数がかなり
少なくなっています。
すぐに食べられなくなるわけではないですが、
そのうち絶滅すると危惧されています。
今でも天然の鰻の現在の流通量は、0.3%未満という
かなり少ない割合です。
なので、それだけ高価になってしまうんですよね。
天然ものが絶滅して食べられなくなる将来は
考えたくはないですね。。
養殖の鰻とは?
天然と比較すると養殖の鰻というものは、
安いというイメージがありますよね。
養殖には、中国産や国産がありますが、
稚魚は基本的に同じものです。
太平洋のマリアナ海溝近くで産卵したものが、
流通されてきて、
それを中国で育てるか、日本で育てるか
という違いです。
ただ中国のものと国産のものの値段が違うのは、
やはり環境整備があげられますね。
養殖の国産うなぎでも多くのブランドがあり、
美味しくて安全なウナギがたくさんあります。
養殖のうなぎの方が、そして成長が早いので
出荷も早くできるという利点があります。
天然だから美味しいというわけではなく、好みは個人差があり、
養殖のものの方が、天然と比較すると、実は
脂がのっていてジューシーだったりします。
2015年の土用の丑の日にウナギを食べよう
2015年の土用の丑の日は、7月24日(金)、8月5日(水)
の2日間です。
スーパーで買ってきて家で電子レンジで温めて食べるという人も
多いと思いますが、一工夫で、温めるより美味しくなります。
実は水洗いするのが美味しくなる方法と言われています。
普通に考えると、味が落ちそう…と思いますが、
その方が柔らかくなるんだそうです。
①買ってきたウナギに熱湯をかける
②キッチンペーパーで水分をふきとる
③油を塗ったアルミホイルの上にウナギをのせて、
酒を小さじ2杯振りかけて、魚グリルにいれて
3~4分焼きます
こげないように、両面をひっくり返すように
して温めます
あとは、タレをかけて食べるだけで、
電子レンジで温めて食べるよりも
ふわふわのうなぎを食べることができます。
どうせ食べるなら、スーパーのウナギでも
美味しく食べた方が良いですね。
まとめ
今回は、鰻の養殖と天然の違いや、ウナギの食べ方について
まとめました。
土用の丑の日は、お店で奮発してうな丼を食べるのも
良いですが、
自宅で一工夫して、食べるのも良いですね。
ウナギを食べて、スタミナをつけて
暑い夏も乗り切りましょう。
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