今日は、風邪のときのお風呂をテーマにしていきたいと思います＾＾

 

昔から風邪のときは、お風呂に入ってはいけない？
と親から言われたことはありませんでしたか。

 

実はそれ間違いなんです！

 

たしかにあまりに高熱がでてるとお風呂どころでは
ないんですがｗ

 

今日は、そんな風邪とお風呂についてまとめていきます。

 

風邪のときはお風呂に入るべし

 

昔から、風邪の時は入ってはダメ…と言われてきましたが、
実は、お風呂に入った方がメリットがたくさんあるんですよね。

 

ではなぜダメと言われてきたのかというと、
昔の日本家屋のお風呂の作りが良くなかったためです。

 

昔のお風呂は屋外にあることが多いため、脱衣所も寒く、
湯冷めしやすい環境であったために、
風邪を悪化させやすかったのです。

 

しかし、いまの日本の家は、家の中にお風呂があり、
外気に触れる環境ではないですよね。

 

というわけで、今と昔では環境が違うので、
昔とは違い、お風呂に入っても大丈夫なのです。

 

 

お風呂に入るメリット

では、風邪のときにお風呂に入るメリットですが、
お風呂に入ることで、全身の血行をよくするため、
鼻づまりを良くします。

 

また、お風呂に入って、皮膚を清潔にすることにより、
汗もかきやすくなります。

 

またお湯につかることで、体は熱を下げようとし、
ゆっくりと体温を下げることができます。

 

ただし、お風呂に入るのにも注意が必要で、
・お湯の温度は、高くしすぎない
・脱衣所を暖かくしておく
・湯冷めしないようにすぐに布団に入る
・髪はしっかり乾かす

 

などの注意が必要です。

 

また、３８度以上の高熱がでている場合や、
めまい、ひどい寒気がある場合は、
控えた方が良いでしょう。

 

とにかく、風邪のときのお風呂は、
湯冷めをしない環境をつくることが大切です。

 

湯冷めをしない環境を作ってあげることで、
風邪のときのお風呂は、メリットがたくさんあるのです。

 

 

子供のお風呂は？

では、大人ではなく、子供のお風呂はどうなのでしょうか。

 

結論的にいって、
子供のお風呂も大丈夫です！

子供の場合は、熱がでやすいので、
熱が３８度未満であれば、お風呂にいれても問題はありません。

 

ただし注意が必要で、熱が３８度未満で、
それほど高くなかったとしても、
下痢や嘔吐をしている場合は、
入浴は控えた方がよいです。

 

ただ、３８度未満であっても、寒気や倦怠感がない場合は、
やはりお風呂にいれてあげた方が、
子供の体にとっても、大人と同じようにメリットがたくさんあります。

 

子供も湯冷めしないように、脱衣所をあらかじめ温めてあげて、
髪をすぐに乾かしてあげましょう。

 

また、子供の場合は、汗がひいてから服を着させるなど、
湯冷めしないように特に注意が必要です。

 

赤ちゃんも同じで、
高熱でなければお風呂にいれた方がメリットがあります。

 

咳や鼻水程度であれば、お風呂にいれてあげた方が
良いでしょう。

 

ただ、赤ちゃんに湿疹ができている場合は、
清潔にしてあげることが大事なので、
シャワーでも良いので、
お風呂にいれてあげることが大切です。

 

 

まとめ

今回は、風邪のときのお風呂についてまとめました。

 

昔は、お風呂に入ってはダメと言われていましたが、
それは昔と今の住居環境の違いによるものです。

 

体は清潔な状態に保っておいた方が良いので、
なるべくお風呂に入った方がよいですね。

 

お子さんの状態にも注意して、
元気そうならばお風呂にいれてあげてください。

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