カランコエの剪定!挿し芽や挿し木、植え替えや切り戻し方法は?
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カランコエは、部屋の中で育てている方も多いですね。
厚みのある葉と、華やかで暖かみのある花が特長です。
カランコエは、 初心者でも育てやすい と言われますが、
難しいポイントとかないのでしょうか。
カランコエを育てる準備
カランコエは、アフリカが原産 です。
乾いた土地でも強いので、 湿度には弱い です。
日本で育てる時は、 温度の管理 などは注意が必要です。
鉢に植えて、乾燥や温度を管理しやすくしましょう。
部屋の中で育てても、30センチ以上にはならないので、
適していますよ。
冬は、 10度以下になる場所には置かないようにします 。
5度以下の気温が続くと、枯れることもあるので注意です。
カランコエの水やりの方法
乾燥に強い植物なので、水やりには少しコツがあります。
春から秋まで は、土の表面の乾き具合を見て、
表面が乾いたらたっぷり水やりをします。
土が湿っている時に水やりをすると、
根が腐ってしまう原因 になるので、
表面が乾いているかがポイントです。
秋から冬 は、さらに乾いた状態します。
土の表面が乾いていても、三日くらいはそのままにします。
花を咲かせるための摘心
キレイにカランコエの花を咲かせるために、
夏になったら新しく出てきた 芽を摘みます 。
せっかく生えてきた芽なのに、
摘んでしまうなんて、そんなかわいそうなこと・・と
思われるかも知れませんが、花をキレイに咲かせるために
必要なことなのですよ。
新しい芽に、栄養が集まってしまい、
他のところに栄養が足らなくなってしまうと、
花がキレイに咲かなくなることがあります。
芽を摘む作業(摘心) は、大切なことです。
カランコエの植え替え
カランコエが大きく育ってきたら、
植え替えてあげましょう。
植え替えの時期は 3月から4月 ごろか、
9月ごろ がおすすめです。
カランコエの剪定
カランコエは 剪定 という作業と同じように、
切り戻し をします。
茎や葉がたくさん茂ってきたら
1年~2年に一度くらいのペース で切り戻しします。
伸びすぎた部分を切ります。
根元から10センチくらいを目安 にして切ります。
かなり大胆に剪定するので、
最初はちょっと心配かも知れませんね。
でも心配ありませんので、
大胆に 根元から10センチ で整えましょう。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=0Rx3uZNanUg&w=560&h=315]
カランコエの挿し木(挿し芽)
カランコエの 挿し木 は、とても簡単です。
茎を10センチ ほど切って、
土に挿しておくだけです。
挿し木に適している時期は、
カランコエの成長が活発になる4月から9月ごろまで に行います。
半年くらいで根がしっかりとしてきます。
根がしっかりしたら、大きめの鉢に移してあげましょう。
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