いわしの下処理や開き方はどうする?内臓の取り方は?
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皆さんこんにちは!
突然ですが、 いわしって自分で下処理したことありますか ?
日本だけでなく全世界で獲れているいわし。
私たちの国では、刺身や塩焼き、フライやてんぷらなど。
様々な調理法で食べられるお魚ですね。
今回はそんないわしの、下処理や開き方。
そしてちょっとネックな内臓の取り方について、
ご紹介していきます♪
□いわしのさばき方
まず、いわしをさばく時に必要なものは・・・
手。 これだけです!
なんと包丁を使わなくてもさばけるんですね。
これを、手開きといいます♪
☆まず、いわしの頭を取ります
いわしの 身はとても柔らかいんです 。
なので、頭は包丁で切り落とす人も多いかと思いますが、
今回はせっかくなのでそこも手で終わらせていきます!
いわしを右頭にして、左手で持ちましょう。
頭の付け根に右手の親指を立て、
ひと思いに(?)ぼきっと折るように頭を落とします。
この際、まな板の上に新聞紙をひくと掃除が楽です。
一緒についてきた内臓もなるべく取ってしまいましょう。
☆次に、いわしを水洗いします
右手の人差し指でおなかをやぶいてやります。
そして、残ったワタ(内臓)を取り除いていきます。
ため水の中でさっとおなかの中、
血で汚れた表面などを洗い落としましょう。
キッチンペーパーなどで表面と中をふき取ります。
水気を除いておかないと、いわしが傷みやすくなります。
さらに、料理も美味しくなくなります(涙
☆さあ、手開きしましょう!
腹を手前にしていわしを持ちます。
左手の親指を腹の中に入れて、
中骨のすぐ上、身と中骨が分かれるように
ぐっと押し込んでいきます。
そのまま、尾っぽに向けて中骨の上を沿うように動かしましょう。
次に、右手の親指でいわしの頭の方向へ。
開いていない身を同じように開いていきます。
これで開けましたね。あとは骨取りです!
いわしをまな板の上に置いて、
頭側から中骨を取り除いていきましょう。
この際、中骨に身がくっついてこないように注意します。
もしくっついてきたら、軽く手でおさえながら中骨を取ります。
尾っぽの方までキレイに骨を取り除ければ、
最後に手で骨を折って切り離し、完成です!
この状態になったいわしは、
天ぷらやフライなどに最適です♪
3匹目くらいからコツがつかめて、
綺麗にさばけるようになりますよ(´▽`)ノ
☆大きめのいわしはどうするの?
手でさばくのがちょっと大変そうな大きめのイワシは、
上記の方法を包丁で順序通りやることをお勧めします 。
包丁を、親指や人差し指に見立てればOKです♪
お刺身にしたい場合などは、
開いたいわしの皮をむくことが必要ですね 。
その際は、背びれの付け根の固い部分に切り込みを入れ、
両側の腹骨をすきとっておくと、
皮むきが楽になりますよ♪
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□まとめ
いかがでしたか?意外と簡単ではないでしょうか?
いわしは 栄養の割にコストパフォーマンスもよく、
昔から日本人の食卓に好んで利用されています。
また、料理法が様々あるのも魅力のひとつですね♪
一週間のうちに2回出しても、
文句は言われないでしょう!
手で手軽に開いていけるので、
調理の時間も慣れてしまえば楽です。
最近は開いた状態のものも売っていますが、
やはり自分で一度は開いてみてはどうでしょうか?
私はもっぱら自分で手開きしているので、
その作業行程も料理の一環として楽しんでいます♪
それでは、今回はここまでです(´▽`)ノ
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