生理痛による痛みを緩和してくれる食べ物!積極的に摂取したい
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今日は生理痛をテーマにしていきたいと思います^^
辛い生理痛…一刻も早く治したいですよね。
実は、食べ物で生理痛に効果があるものもあるんです。
女性の約8割が悩むという生理痛、
ちょっと食べ物の工夫をして、緩和させましょう。
生理痛の原因
では、なぜ生理痛が起るのでしょうか。
生理痛にはホルモンが影響していると
いわれています。
生理前になると、子宮からプロスタグランジンというホルモンが
分泌されます。
このプロスタグランジンが子宮を収縮させて生理痛の原因
となるとされています。
このプロスタグランジンは、
子宮の収縮に影響を与えるので、
それで腸が刺激され、吐き気や腹痛をもたらすと
されています。
とくに、貧血の方や、冷え性で血行が悪い方は、
子宮が収縮しにくいために、多くのプロスタグランジンを
分泌させて、血流の悪い子宮をより強く
収縮しようとさせます。
なので貧血や冷えが重い人ほど、生理痛も辛いとされています。
また、子宮頸管が狭い人ほど、子宮を収縮させて血液を外に
押し出そうとするので、痛みがひどくなりがちです。
生理痛を改善する食べ物
では生理痛に効果のある食べ物についてみていきましょう。
1・ビタミンE
ビタミンEは、ホルモンの分泌を正常にする効果があります。
また、血行促進作用があるため、
冷えによる生理痛を緩和してくれます。
ビタミンEは、老化防止に効果があるとされているので、
生理痛の緩和だけではなく、積極的に摂取したい食べ物ですね。
ビタミンEを多く含む食べ物は、
アーモンドなどのナッツ類、アボカド、うなぎ、モロヘイヤ、
オリーブ油など様々な食べ物に含まれています。
2・DHA、EPA
DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、
魚の油に含まれている必須脂肪酸です。
これらの必須脂肪酸は、ホルモンの分泌を促し、
子宮の収縮を抑えてくれる効果があります。
また、血液をサラサラにしてくれる効果もあるので、
子宮の周辺の血行を促進してくれます。
DHAやEPAは、体内では作ることができません。
まぐろやさば、いわしなどの青魚に多く含まれています。
3・大豆類
大豆類に含まれているイソフラボンは、
女性ホルモンと似た働きをするため、
生理痛を緩和するのに効果があるとされています。
ホルモンバランスが良くなるとされています。
イソフラボンは、
豆乳やきなこ、豆腐などの大豆製品に含まれています。
4・鉄分・亜鉛
鉄分は、血液のもととなる成分です。
貧血の方は、生理痛がひどくなりやすいので、
積極的に鉄分を摂取することが大切です。
また亜鉛は、ホルモンの合成に多く関わっています。
鉄分と亜鉛を摂取することで、
生理痛が緩和する効果があります。
鉄分は、ひじきやレバー、ほうれん草に多くふくまれており、
亜鉛は、牡蠣に多く含まれています。
5・ハーブティー
リラックス効果が高いとされているハーブティですが、
女性ホルモンに嬉しい効果があります。
体を温め、血流を良くしてくれます。
食後のお茶として摂取するのもよし、
おやつに摂取するのも良し。
紹介した食べ物と一緒にハーブティーを摂取すると
より効果が得られます。
まとめ
生理痛に効く食べ物を紹介しました。
辛い生理痛ですが、女性ホルモンに良い影響を与えるもの
を摂取すれば、緩和させることができます。
逆にチョコレートなどの甘い食べ物、
刺激のある辛いもの、
体を冷やすアイスなどは、
生理痛を悪化させる可能性もあります。
なので生理痛が酷い場合は控えることをおススメします。
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