口呼吸の治し方!鼻呼吸のメリットと口呼吸がもたらす危険
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今日は、口呼吸をテーマにしていきたいと思います^^
知らない間に口呼吸になってしまっていた…
ということはありませんか。
とくにいびきをかく人は、
必然的に、夜口呼吸になってしまっていますよね。
なぜ鼻があるのかというと呼吸するため。
口は呼吸をするためのものではありません。。
というわけで、今日は鼻呼吸のメリットと、
口呼吸がもららす恐怖についてまとめてみました。
口呼吸のデメリット
ではまず、なぜ口呼吸が良くないのか…
ということについて説明していきます。
1・口臭がきつくなる
口臭の原因となるのは、口の中の細菌です。
口は唾液が分泌されて、唾液によって細菌が増殖するのを
防いでいますが、
口呼吸の場合、唾液の分泌が少なくなり、口が
乾燥します。
というわけで、口呼吸となると細菌が増殖し、
口臭がきつくなるわけです。
2・睡眠時無呼吸症候群になりやすい
一時期、居眠り運転などで話題となった、
睡眠時無呼吸症候群ですが、
これも口呼吸が関係しているといわれています。
自分の意識がない間に、呼吸が止まる…という恐ろしい病気ですよね。
口呼吸が関係があるというのは、
口呼吸の人は、いつの間にか舌が後方にいってしまいます。
そうすると、寝ている間に、舌が喉の方に下がり、
よって気道を塞いで呼吸ができてしまう…
ということになってしまいます。
3・免疫力の低下
鼻には、細菌が体に入るのを防ぐ働きがあります。
鼻にある鼻毛は、細菌が直接入るのを防ぐ効果があるのです。
しかし、口呼吸なると、鼻のようにフィルターや鼻毛がないため、
そのまま体の中に細菌が侵入することになります。
というわけで、口呼吸の方はアレルギーや風邪をひきやすい
体になってしまいます。。
4・歯周病になりやすい
口呼吸の場合、唾液の分泌が低下します。
歯茎は粘膜があり、唾液の殺菌効果によって歯茎が乾燥
するのを防いでいます。
しかし、口呼吸の場合、
歯茎が乾燥して、腫れる、
よって歯周病になりやすくなります。
これだけ、口呼吸というのはデメリットが多いんですよね。
口呼吸は早く改善した方が良いですね。
口呼吸を治す方法
では、鼻呼吸にする方法をみていきましょう。
1・テープ
最近では、口呼吸を治すためのテープというのが
市販で販売されています。
鼻の鼻孔を広げるのではなく、
夜寝るときに唇に貼る専用のテープです。
これをつけて寝ることで、
寝ている間に、強制的に鼻呼吸にすることができます。
2・あいうべ体操
口が日常的に開いてしまう人は、
口の筋力が低下している…
もしくは舌の位置が正常でない可能性があります。
こういった場合に、筋力を鍛えることができるのが、
【 あいうべ体操 】です。
あいうべ体操というのは、
「あー」と大きく口を開き、
「いー」と大きく口を横に開きます。
「うー」と唇を突き出し、
「べー」と舌を思い切りだします。
これを1日30~60セット行いましょう。
お風呂に入っているときの時間などを活用し、
日々行うことが大切です★
3・枕の位置
枕の高さが悪いと、鼻呼吸を行ううえで、
気道を圧迫し、口呼吸になってしまうこともあります。
というわけで、理想の枕の高さに調整することが
大切です。
顔と床が平行になるようにして
枕の高さを調整しましょう。
そうすることで、
気道が確保でき、口呼吸になるのを防ぐことができます。
4・医者へ
鼻呼吸をしようとしてもできない…
という人は完全に鼻が詰まっていることも考えられます。
症状としては、
アレルギー鼻炎や、蓄膿症など、
病気によって鼻呼吸ができないこともあるので
意識しても鼻呼吸ができない人は、
一度相談してみましょう。
まとめ
今回は、口呼吸をテーマにしました。
口呼吸はデメリットが多く、
体にも影響を与えます。
口呼吸になっている人は、
今日から意識的に改善するようにしてみましょう。
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