チンゲン菜の栄養は冷凍保存でも壊れない?美味しいゆで時間とは?
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少し前までは、
チンゲン菜 と聞くと中華料理を思い浮かべたものですが、
最近では、
アクが少なく味も淡泊 なので、
いろいろなお料理に使われるようになってきました。
今日はそんなチンゲン菜について、
少しご紹介したいと思います。
<美味しいチンゲン菜の選び方>
葉の緑色が濃く軸が短めのもの が 甘みも強 くおススメです。
葉がスカスカのものよりは、
密集して葉が付いているもの がさらに良いでしょう。
チンゲン菜にも種類がいくつかありますが、
全体的に、葉に厚みがあって、
根元部分がふっくらと大きいものが甘味が強いようです。
葉色があせて黄ばんできたもの は、
鮮度が落ちている ので気をつけましょう。
<チンゲン菜の美味しい茹で方>
たっぷりのお湯で茹でて いきますが、
水の量に対して2%ほどの塩 を加えます(水1リットル:20g)
沸騰したお湯の中に、
まずは 肉厚な根元の部分を浸けて 、
そのあとじょじょには全体をお湯の中に投入 していきます。
葉の部分が鮮やかな緑色に変わったら、
取りだしてすぐに冷水につけます。
冷めたらよく水気を切って 、
手で軽く絞りましょう 。
茹で時間は、その後の調理の仕方によって変えましょう。
・ 茹でたあとそのまま食べる場合 には(おひたしや和え物など) 根元部分を20秒ほど つけてから、その後 葉の部分を投入後30秒ほど 、しっかりと茹でましょう。
・ 茹でた後炒めたりする時 には硬めに茹でます。 葉まで全部浸けてから10秒ほど でいいでしょう。
<チンゲン菜の冷凍保存>
チンゲン菜に限らず、
特に野菜類は、
栄養価が高い新鮮なうちに食するのがベスト です。
でも、もし食べきれなかったときには、
冷凍保存もOK です。
上記と同じ手順で茹でていきますが、
冷凍保存するときには、
少し硬めに茹でましょう 。
根元部分は10~15秒ほど 、
その後 葉全体を浸してから10秒ほどで十分 でしょう。
その後冷水に浸し、
十分に冷えたら水気を切って、
手で絞ります。
4~5センチ程度に切り分けて から、
もう一度水気を絞りましょう 。
あとで使いやすいように小分けにして、
各々ラップなどで包んで から、
保存袋に入れて冷凍 しておくと便利です。
保存期間は10日~2週間ほど を目安にしましょう。
冷凍する際、金属トレーなどに載せて「 急速冷凍 」することで、霜がついて解凍時に水っぽくなるのを防いだり 変質せずに栄養を閉じ込める ことができます。
<栄養価の高いチンゲン菜>
ビタミンC や ビタミンB群 が豊富に含まれています。
また、免疫力を上げる効果が期待できる カロチン は、
何と、 ピーマンの約6倍 も含まれているとか!
リン・カルシウム などのミネラル分も多く含まれます。
上記で冷凍保存の仕方をご紹介しましたが、
時間がなくて忙しいときには、
茹でずにそのまま冷凍も可 です♪
あとで食べやすいサイズに切って、
水気をしっかり切った後、
密封袋に入れてそのまま冷凍します。
この場合には、
できるだけ早めに食べる ようにしましょう。
アクが少ない ので、
いろいろなお料理にも重宝します。
栄養価が高い ので、
生活習慣病予防 のためにも、
日ごろから食しておきたいお野菜ですね♪
家庭で青梗菜を栽培♪
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