カリフラワーの美味しいゆで方や時間は?栄養価高くて離乳食にも最適?
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不思議な形の カリフラワー 。
味は淡泊 ですが、
意外と 栄養価が高い ので、
いろいろなお料理に使われています。
美味しく食べるコツ や、
その 栄養価 について、
少しご紹介したいと思います。
<カリフラワーの上手な選び方>
一番のポイントは、
みっしりと締まったもの で、
硬く重いもの を選びましょう。
もちろん、 葉っぱもできるだけ新鮮なもの がいいですね。
軸の切り口も、
黄ばんでいたり、
「ス」が入ってスカスカしたものは避けましょう。
できるだけ 瑞々しいもの を選んでください。
<カリフラワーの美味しい茹で方は?>
カリフラワーの特徴である 「白」を活かして 、
美味しく茹でる方法 を覚えておくと便利ですよ!
お湯で茹でる方法
A 水に対して 2%の塩 (酢・レモン汁でも可)を入れ、沸騰させる
塩などを加えると白く茹で上がる
B 沸騰したお湯に バラさず房ごと 入れて、約1分ほど茹でる
バラしてしまうと、まとまりづらく均等に茹であがらない
C 茹であがったら冷水にさらさず ザルに上げてそのまま冷ます (余熱で全体的に茹であがる)
軸の固い部分は、スライスしたり細かく切ってお料理に使いましょう!
蒸す方法
蒸しても美味しく仕上がります。
蒸し時間は2分ほどで十分 です。
お湯で茹でると、
水溶性の栄養成分が逃げてしまいますが、
蒸すことでそれらの栄養分を閉じ込める ことができます。
最近は、何でもかんでも 電子レンジ を使うお料理が増えています。電子レンジはとても便利ですが 電磁波で酵素などの重要な栄養分が死んで しまいます。少し手間はかかりますが、従来の 「茹でる」「蒸す」 などの調理をおススメします。
<カリフラワーの栄養価>
ビタミンC が豊富に含まれているので、
老化防止や、風邪の予防・疲労回復に効果があります。
また、ナトリウム(塩分)を、
体外に排出させる働きがある カリウム が多く含まれるので、
降圧効果が期待できます(高血圧)。
またカリウムは、
運動による筋肉疲労をサポートするので、
運動後などにカリフラワーを食すると、
さらに効果が高まります。
<離乳食にもいいの?>
これだけ栄養価が高いので、
もちろん赤ちゃんの 離乳食にも適しています 。
カリフラワー離乳食の作り方
A 上記の茹で方を参考に茹でる
B 茹であがったらみじん切りにする
離乳中期以降は、ここまでの過程でOK
C すり潰して裏ごしする
D 少量のお湯を加えてなめらかにする
ミルク・野菜スープ・果汁 などでのばしてもOK
<色つきカリフラワー>
最近は オレンジ色 や 紫色 のカリフラワーも見かけるようになりました。
これらは、化学的に着色しているわけではなく、
自然発生のものを改良 して作られているそうです。
サラダなどに使うと、
ディナーテーブルも色鮮やか になって楽しいですね♪
冷凍で手軽に♪
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