外反母趾の治し方!手術に至る前に原因を知って治そう
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今日は外反母趾をテーマにしていきたいと思います^^
外反母趾は、足が変形するだけでなく
痛みもありますよね。
しかも足が歪むだけでなく、
体自体が歪んでしまうことも。。
女性は、ハイヒールを履くと外反母趾になるという
イメージがありますが、
原因はそれだけではないんですよね!
というわけで、原因を理解して、なるべく手術に至る前に
治すようにしましょう★
外反母趾
そもそも外反母趾とはどういう状態を指すのでしょうか。
外反母趾というのは、親指の先端が靴で圧迫されて曲がり、
結果として親指の付け根の骨の関節が炎症をおこす
状態をさします。
親指が曲がっている角度によって、
〜15°:正常
15〜20°:軽症
20〜40°:中程度
40°~:重症
という状態になります。
原因
1・歩き方
ひとつは、歩き方に原因があるとされています。
女性は、ヒールやパンプスを履く方が多いと親指の先端に
圧力がかかり、曲がってしまう…という人もいますが、
最近では、大人だけではなく、小中学生の子供にも外反母趾が増えています。
というのも、歩き方が原因で、
現代では、足指を覆いふんばることが少なくなっているので、
足の底の発達不足も影響しているといわれています。
2・運動不足
外反母趾の影響としては運動不足もあげられます。
というのも、運動が不足することで、
足指の筋肉が衰えてしまい、外反母趾になることも。
現代の日本人は歩くことや運動することが少なくなっていますが、
健康指標としては、1日に1万歩程度歩くことが必要です。
3・靴
やはり原因としては靴の影響も大きいです。
つま先のせまいヒールやパンプスを履くと、
足の指が変形し、外反母趾になりやすいとされています。
しかし、先の狭い靴だけではなく、脱げやすい靴も
外反母趾の影響になります。
サイズが合った靴を履くことが大切です。
外反母趾の治し方
1・ホーマン体操
左右の足の親指にゴムバンドをひっかけて、
両足を広げるストレッチです。
方法として、足を延ばして床に座り、両側の親指にゴムバンドを
ひっかけます。
そのあと踵をつけたまま、
外側に引っ張ります。
5~10秒かけて広げて、30回ほど行います。
ゴムバンドがない場合、輪ゴムを何個か
重ねて使用しましょう。
2・ストレッチ
足裏自体の筋力を増加させることが大事です。
足裏の筋力の強化を行うには、
ビー玉がおススメです。
足の指でビー玉をつかむだけです。
簡単なようで、意外と難しいのですが、
足の筋力がアップするので実践してみてください。
3・運動する
外反母趾の原因として運動不足が原因で外反母趾になるという
説明をしましたが、
運動することで足裏の筋肉を鍛えることができます。
普段より意識して歩くようにしましょう。
そうすると、
足の裏や、足の周りの筋肉が鍛えられ、
足裏がしっかり体を支えられるようになります。
4・自分に合った靴を選ぶ
つま先がきつい、長時間履くと足が痛い、足がむくみやすい…
などの靴は自分の足にあっていません。
そういう靴を履くと、知らない間に足がゆがみ、
外反母趾につながります。
なので、靴を選ぶ際には、
実際に少し歩いて自分に合っているのかを確かめましょう。
靴屋には、専門家がいるお店があるので、
相談してみましょう。
まとめ
外反母趾は初期であれば自分で改善することもできます。
重度の症状になると、
手術を選択する方が多いです。
手術をしないといけない状態になる前に、
靴や運動で改善しましょう。
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