5月中旬・下旬の季節の挨拶は?新緑の時期にメールでも使える結びの言葉の例文を紹介
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5月の中旬にもなると、
新緑がますます眩しく 、
日中は汗ばむくらいの気候 になってきますね。
長い連休のあと、
ちょっとけだるさが残る季節でもあります。
故郷のお友達 や、
職場が移った同僚 などに、
気分転換のご挨拶 をしてみるのもいいかもしれません。
また「 母の日 」があるので、
遠方であまり会えないお母さんに、
短いメッセージを添えて、
プレゼント を贈るのも ステキ ですね。
ココでは、
5月中旬から下旬にかけてのご挨拶例をご紹介しましょう。
<5月中旬のご挨拶>
5月の中頃は( 10日~20日ごろ )、
新緑もますます深まり 、
新しい芽がスクスクと伸びて 、
命あふれる感じ がします。
若葉・青葉・新緑・風薫る五月 などの、
さわやかな言葉が思い浮かびます。
春を惜しむ気持ち を強く表現したいときには、
暮春・惜春 などの言葉もいいですね。
日中は汗ばむ季節 なので、
軽暑・薫風 などの言葉もおススメです。
★ 書きだしの言葉
・青葉の候、貴社におかれましては、変わらずご壮健のこととお慶び申し上げます。
・軽暑の折、ご家族のみなさまは、お元気でお過ごしですか?
・春が過ぎたと思ったら、新緑まぶしい季節になりました。
★ 結びの言葉
・風薫る五月、汗ばむ日もありますが、身体を冷やさないようご自愛くださいませ。
・あっという間に過ぎていく春を惜しみつつ、この気持ちのよい新緑を十分に楽しみましょうね。
・薫風の候、末筆ながらみなさまのご健康とますますのご発展をお祈り申し上げます。
<5月下旬のご挨拶>
5月下旬は、
20日過ぎごろから月末にかけての時期 になります。
5月21日(ごろ)は、
二十四節気では「 小満 」(しょうまん)とされ、
草木をはじめ、万物に命が満ち溢れる時期 を指しています。
この時期にもなると、
木々の緑はますます色が濃くなり、
深緑・青葉・万緑 などの言葉がぴったりになります。
5月中旬にならび、
暮春・惜春・残旬 など、
春を惜しむ気持ち を表す言葉も多く使われます。
またこれから夏に向けて、
初夏 などの言葉も使ってもいい時期でしょう。
食べ物も美味しくなってくる時期 なので、
旬の食べ物の話 などをしてもいいでしょう。
★ 書きだしの言葉
・深緑の折、貴社のみなさまにおかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・小満の候、ご家族のみなさまは、お変わりなくお過ごしでしょうか?
・窓から見える山の緑が、日々濃くなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
・そろそろ日焼け止めが手放せない日差しを感じる季節ですね。みなさまお変わりなくお過ごしのことと思います。
・日中は汗ばむほどの陽気になってきましたが、変わらずご壮健のことと存じます。
★ 結びの言葉
・万緑の折、みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
・残春の陽気を惜しみつつ、お身体にはくれぐれもお気をつけて。
・汗ばむほどの陽気ですが、身体を冷やさぬようお気配りくださいませ。
・気持ちが引き締まるほどの深緑の中、再会を楽しみにしております。
・今年もまた、美味しいたらのめの天ぷらをお届けしますので、楽しみにしていてくださいね。
<季節のご挨拶は普段の挨拶と一緒!>
ハガキや手紙でご挨拶・・・
となると ちょっと気がまえてしまいがち 。
でも、 毎日の生活の中 でも、
ご近所の方や会社の同僚と、
「今日はいいお天気になりましたね~」
「ここ数日気持ちの好いお天気が続きますね!」
「最近は旬のアスパラやさやえんどうが美味しいよね!」
などと 気軽に話をします よね。
そんなふうに、普段 自分の生活の中で感じていること や、
目に入る季節の事柄など を折りこめば、
ご挨拶の言葉も自然と浮かびます。
難しく考えずに、
まずはペンをとってみましょう!
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