インフルエンザで微熱だけ下がらない時はどうする?37度前後の時の検査は意味なし?
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今日は、インフルエンザで微熱が下がらないときをテーマにしていきたいと思います^^
インフルエンザで微熱が続く場合はどうしたら良いのでしょうか。
また、37度前後の場合は、インフルエンザの検査をしても意味がないのか…
そんなインフルエンザの熱についてまとめていきます。
インフルエンザで微熱が下がらないときはどうする?
インフルエンザに感染すると、一気に高熱となり、
関節が痛くなったり、体がだるくなったり…
と様々な症状がでてきますよね。
そしてインフルエンザが治ってくると、
熱が下がってくるものですが、
なかなか微熱だけ下がらない。。
ということも。
何が原因なのでしょうか。
通常インフルエンザの潜伏期間は1~2日間 とされています。
早い人では24時間以内、
そして発症が遅い人でもだいたい4~6日程度で
発症するとされています。
そして、インフルエンザが発症すると高熱がでて、
5日ほどで熱が下がり、
そして2日ほどでインフルエンザを完全に排出して、
完治となります。
ですので、インフルエンザの熱は5日程度で収まるというのが
一般的です。
それでも微熱が長く続いている場合は、
インフルエンザではなく、他の病気と
合併症を引き起こしている可能性があります。
インフルエンザはそこまで体内にとどまっているという
わけではないのです。
抵抗力が低くなったために、
他の ウイルス が侵入し、体の中で悪さをしている可能性があります。
ですので、微熱が続くようであれば、
一度病院に行き、相談をされた方が良いでしょう。
風邪を合併すると、
インフルエンザの症状が重症化することもあるので、
いずれにしろ、処方された薬はきちんと飲み切る必要が
あります。
インフルエンザ37度前後の時の検査は意味なし?
微熱が続いているインフルエンザではないと思って
インフルエンザの検査を行わない人も多いかと思います。
一般に、38度以上の高熱がでないとインフルエンザだと
わかりにくいのですが、
37度前後でもインフルエンザに感染している可能性があります 。
ですので、微熱が続く場合でも 検査は可能 です。
そもそもインフルエンザは発症してから12~24時間で
検出することができます。
そして風邪気味と思って薬などを飲んでいると、
当然熱はあまり上がらないので、
インフルエンザではないかな?
と思っていても検査するとインフルエンザだったりします。
また、ワクチンを事前に打っている場合でも
高熱がでにくいとされています。
ですので、微熱だとしても、
頭痛や筋肉痛、そして全体の倦怠感などの
症状があればインフルエンザの可能性もあるので、
検査をしてみると良いですね。
ちなみに発症から2日以上たつと、
抗インフルエンザ薬の効果が
弱まってしまうので、
おかしいなと思ったら早めに検査することを
おススメします。
まとめ
今回は、インフルエンザで微熱が下がらない場合、
37度前後の検査の有効性について簡単にまとめてみました。
微熱が下がらない場合は、風邪などを合併している可能性がありますし、
インフルエンザは、微熱でもかかっている可能性があります。
ずっと37度くらいだからインフルエンザではないと
思わずに、おかしいと思ったら病院で
検査をうけてみましょう。
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