新年の挨拶を中国語でいうとどうなる?会社や新年会での挨拶スピーチの文例は?
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「 新年明けましておめでとうございます 」
老若男女、日本では多くの人が、
新年の挨拶に使うフレーズ ですね。
ここ数年、 国際化 してきた若者たちの間では、
「 Happy New Year 」(ハッピーニューイヤー)と、
英語で挨拶を交わす文化も広まってきました。
ここ数年、日本には多くの 中国人の観光客が来日 しています。
お正月の三が日、初売りにデパートに出かけたら、
周りの買い物客がみんな中国語で話していた・・・、
なんていう状況も十分に考えられますね。
そんな時「明けましておめでとう」に当たる、
新年の挨拶を中国語でできたら 、
日本でお正月を過ごしている中国人の方にも、
きっと喜んでもらえる かもしれませんね。
新年の挨拶を、
いくつか中国語で 覚えてみませんか?
<新年の挨拶:中国語編>
新年快楽 :明けましておめでとうございます。
「シンニャン クァイル」
恭喜發財 : 財産が増えますように!
「コムシ ファッタイ」
心想事成 : 夢が叶いますように!
「シンシャン スィーチョング」
萬事如意 : 1万の願い事が叶いますように!
「ワンシュイ ルイ」
私たち日本人は、
ほとんどの 漢字の意味は理解できます が 、
発音がとても難しい ですよね。
英語同様、発音は読んで覚えるよりも、
やはり 何度も耳で聞いて覚えることをおススメします 。
以下のビデオは、
英語で中国語を勉強する内容ですが、
簡単な英語なので、
英語と中国語が一度に勉強できます。
ちょっとオモシロいので見てみてください!
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=DiifOf9ZR44&w=560&h=315]
これで、お正月に中国人に遭遇しても、
焦らずに中国語で簡単な挨拶ができる と思いますよ~!
<新年会で挨拶を頼まれた~!>
一言の挨拶なら、
英語でも中国でもできるようになったけど、
会社の新年会で挨拶を頼まれたらどうしよう?
・・・なんて、思い悩んでいる方!
日本語ですから、やはりココは びしっと決めたい ところです。
押さえておきたい挨拶のコツ
・ ゆっくりはっきり 、聞く人たちの 目を見て話す ようにする。
・聞く人たちが興味を示すような、 旬の話題 を入れてみる。
・メモ書きを読みながら話すのではなく、たどたどしくても「 自分の言葉 」で話す。
地方出身者は、 あえて方言などを交えて話す のも、 聞く人の印象に残ります 。
挨拶の順序
・新年の挨拶の言葉
・今の会社の状況や取り巻く環境などを手短に話す
・これからの一年に向けての抱負を述べる
・みんなに対して激励・喚起の言葉でしめる
上記のことをふまえた上で、
スピーチの例 を挙げてみましょう。
みなさまにおかれましては、十分に英気を養われ、
新しい歳をお迎えのことと思います。
心機一転、今年こそ、社員が一丸となり、
力いっぱい頑張っていく一年にしたいと思っております。
昨年は、我が社にとって非常に厳しい一年となりました。
不景気の煽りを受け、取引先の苦難がそのまま我が社にも影響し、
社員一同、歯を食いしばって頑張った一年でもありました。
しかし、そんな苦難の中にあっても、
社員ひとりひとりの地道な努力、
またチームがひとつになって向かっていくその力強さは、
他社には決して負けることのない、
我が社の大きな強みでもあります。
日々の努力を惜しまず、
ひとりがみんなのために、
みんながひとりのために動くことができれば、
それは大きな成果となって、
我が社の未来を築いていってくれると信じています。
こうした大変な時代だからこそ、
気持ちを新たにし、改めて社員ひとりひとりの士気を高め、
身を引き締めて頑張っていきたいと思っています。
本年が、我が社にとってより良い一年となりますよう祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせていただきます。
その他の挨拶例のコツ
具体的に目標を掲げる のもいいと思います。
その際、少なすぎてもインパクトが弱く、
また、あまり数ばかり挙げても、目標がぼけてしまいます。
「3つ」が妥当な数 だと思います。
あまり一方的に 会社側の状況だけを押し付けるのもタブー です。
個人のレベルで共有しやすいたとえ話 などを交えながら、
身近な話題を入れていくと、
心にすんなりと入っていきやすくなります。
工場など、肉体労働が関係しているところでは、
社員の労働への慰労の言葉 も述べましょう。
<内容よりもまずは気持ちをこめて>
もちろん内容は重要ですが、
それよりもやはり 「気持ち」がこもっているかどうか 、
がとても大切です。
ある程度紙にまとめて、
それを何度も読み返して記憶しておくといいでしょう。
しかし、もし途中で内容を忘れてしまっても、
焦らずに 心から思っていることを「自分の言葉」で話す ようにしましょう。
聞く人たちひとりひとりに目を向けて、
ゆっくりと明瞭に話すようにすると、
おのずと、 相手に気持ちは伝わる ものです。
内容が多少重いものになっても、
最後は 、年頭の挨拶にふさわしい、
明るく爽やかな内容でしめくくる ようにしましょう。
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