スノーシューとは一体なに?服装の選び方や持ち物は?
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冬がやってきます!
ウィンタースポーツ が楽しい季節ですね~!
近年、密かに人気を上げてきた、
「 スノーシュー 」ってご存知ですか?
<スノーシューって何?>
ウィンタースポーツと言えば、
スキー や スノーボード は、
すでにみなさんよくご存知かと思います。
直訳すると・・・
スノー(Snow)は雪 、
シュー(Shoe)は靴 、
つまり「 雪靴 」のこと。
「 かんじき 」と言った方が、
日本人には馴染みが深いかもしれません。
この「かんじき」を履いて、
雪山を歩くスポーツが「スノーシュー」 なのです。
ここ数年よく耳にするようになったような気がしますが、
実は歴史は意外と古く、
紀元前4000年ごろ には、
その原型になるものは出来ていたと言います。
日本に限らず、
雪が降るところではどこでも、
生活には欠かせない必需品 でした。
1990年代になって から、
スポーツや趣味として取り入れられはじめた 、
ということなので、
確かに最近のことですね。
<スノーシューで何をするの?>
それはズバリ!
雪が積もった森の中や雪原など歩くのです!
キーンと張り詰めた冷たい空気、
積雪表面がキラキラと太陽に反射する中、
ザックザックとスノーシューを踏みしめながら進みます。
普通では見られない景色を眺めながら、
澄んだ空気を吸ってひたすら歩くのは、
ちょっと現実から離れた感じで、
本当に気持ちがいいものです。
時には、雪合戦をしたり、
雪の中に埋もれてみたり・・・、
雪の中でしかできない遊びもおススメ です。
とはいうものの、
初心者 が 雪の中を無防備で歩く のは、
やはり 安全なことではありません 。
最初は、 ツアーなどに参加 して、
ガイドさん付きで案内 してもらいましょう。
初心者用のコースも用意されているし、
レンタルでスノーシューを借りることもできるので、
まずはツアーに参加して、
みんなと一緒に行ってみるといいでしょう。
<どんな格好で行ったらいいかな?>
着るもの
雪の中なので、 基本的には寒い のです・・・
が!
ザックザックと一所懸命に歩いていると、
知らず知らずのうちに、
しっとりと汗をかいてきます 。
なので、
薄モノの重ね着がおススメ です。
・一番下に着る肌着(下着)には、
乾きにくい綿製品よりも、
速乾性のあるポリエステルなどの化繊がおススメ 。
汗をかいてもカラダを冷やさずに快適です。
綿製品は乾きが悪い ので自分がかいた 汗でカラダを冷やして しまいます。
・中間の防寒服は、 フリースがいい ですね。
フリースは、本当によくできていて、
不要な熱は逃がして くれますが、
しっかりと保温はしてくれる ので、
雪の中では最適 です。
・上着(一番外)には、
スキー・スノーボードウエアがいい ですね。
防水と耐久性があるものなら、
登山用ジャケットもおススメ です。
逆に、 絶対におススメできない上着は 、
ダウンジャケット・ウインドブレーカー、
カッパ・トレーナー(ジャージ)・デニム など。
これらは熱を逃がさず、
どんどんと体温を上げてしまい、
汗ばかりかくので、とても不向きです。
持ち物
靴は登山靴かスノーブーツ がいいでしょう。
必須アイテムは、 防水手袋 と 耳が隠れる帽子 。
手袋は、下着同様、綿製品はやめましょう。
綿製品は、一度濡れてしまうとなかなか乾かないので、
どんどんと手や指先を冷やしてしまい、
霜焼けや凍傷になってしまう可能性があります。
マフラー や ネックウォーマー なども、
脱ぎ着が自由なので、あると便利です。
これらの小物は忘れがちなので、気をつけましょう!
ゴーグル か サングラス も必須アイテムです。
雪の照り返しはとても眩しいので、
目を保護するためにも必ず持参しましょう。
<今年の冬はぜひスノーシューをお試しあれ!>
スキーやスノーボードのように、
練習や高い技術もいらない ので、
行ったその日から楽しめるのがスノーシュー。
しかも、 年齢に関係なく楽しむことができる のもいいですね。
小さいお子さんやおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に遊ぶことができます。
今年の冬は、 ご家族みんなでぜひスノーシュー をお楽しみください♪
ネットで購入も♪
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