ファスナーのずれの直し方は?壊れて動かない時の対処方法は?
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今、まさに ファスナー が壊れて、
このページにたどり着いた方がいるかもしれません。
そんなあなた!
まずは深呼吸をしましょう。
そして一旦その状況をしっかり把握しましょう。
深く深呼吸してから、
次に進むべき解決方法を一緒に考えましょう!
ファスナーって本当にいろいろなところに使われていますよね。
カジュアルでもフォーマルでも、
ほとんどのドレスにはファスナーが付いています 。
ウェディングドレス だって、
ファスナーを上げたり下げたり。
ジーンズもチノパンもファスナーだし、
バックや小物入れまで ファスナー使いのものばかり です。
普段は何も考えず、
開けたり閉めたりしていますよね。
でもっ!
急いでいる時ほど、
ファスナーが布を噛んで動かなくなった!
なんて経験、誰でも一度や二度はありますよね。
では、早速その解決法を見ていきましょう。
<ファスナーのズレの直し方は?>
お気に入りのドレスや、
ちょっと高価なものの場合は、
やはりプロにお願いすることをおススメします。
洋服のお直し屋さんなどなら、
たいてい直してもらえます。
そこまでしなくてもなぁ・・・
というものであれば、
以下の方法をちょっと試してみてください。
ペンチを使う!
まずはこの写真を見てください。
このスライダーの上の部分(口幅)を、
ペンチで「ほんの少し」「ほんの気持ち」 締め付けてみてください 。
あまり強く締めすぎてしまうと、
スライダーが動かなくなるので要注意!
鉛筆を使う!
鉛筆に若干含まれている油分を利用します。
ファスナーの左右両側を、
上から下まで丁寧に鉛筆でなぞります 。
この少量の油分が潤滑油となって滑りを良くします。
ミシン油やサラダ油などを使う!
何度も洗っているジーンズなどの場合、
ファスナー自体が錆びてしまったケースもあります。
こんな時は、
潤滑油になるものを1滴か2滴たらして滑りをよくします。
世の中には「専用」のものがあるものです。
ファスナー使いのものをよく使っていて、
こういう問題がマメに身近で発生する方は、
潤滑剤スプレー などもあるので(ファスナーメイトなど)、
ぜひ1本手元に置いておかれると便利かと思います。
<布を噛んでしまって動かない!>
誰もが一度は経験していると思います。
無理にスライダーを動かそうとすると、
ますます布のくい込みがひどくなるばかり・・・ 。
こんなときは、
くい込んだ部分を少しずつ外しながら、
元に引き戻してみてください。
完全にくい込んで見える場合でも、
根気強く「じょじょに」外していけば何とかなる ものです。
それでも動かないときには、
布を傷つけないように気をつけながら 、
マイナスドライバーを布とスライダーの間に挟み込み 、
布とスライダーの間に隙間 を作ります。
これでたいがいは解決するはず!
でも くれぐれも布を傷めないように 気を付けてください。
<壊れて動かなくなったら?>
ファスナーが壊れるケースでは、
2つ原因 が考えられます。
ひとつは引っ張る部分が取れてしまうなど、
「スライダー」が壊れた場合。
もうひとつは、
繰り返しの洗濯などで、
エレメントがぐちゃぐちゃになってしまった場合。
エレメントの飛び出しは、
丁寧にひとつひとつ見ていって、
飛び出しているエレメントを、
ペンチで優しく、
並びを整える こともできます。
スライダー自体が壊れてしまった時は、
やはりプロのお直し屋さんに持ち込むか、
ファスナー自体を付け替えることをおススメします。
<スライダーの機能を確認しよう~!>
あまりご存知の方は多くないと思いますが、
スライダーには2種類あるのです。
ロック機能付きのスライダー と ノンロック・スライダー 。
ロック付きを知らずに、
壊れたと思って無理に引っ張っていませんか?
ロックがかかっている場合には、
引っ張ろうとしてもロックされていて開きません。
しかし 引き手を持ちあげればロックは解除 されます。
これで簡単に問題が解決されることもあるので、
まずはそのファスナーの様子を観察してみてください。
慌てず焦らずイラつかず!
ファスナー事故は、
急いでいるときに起きがち です。
そんなときは、
まずは 一呼吸置いてから 、
落ち着いて対処 しましょうね!
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