喪中はがきを出す時の切手マナーは?弔事用はがきの文面の書き方は?
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今日は、喪中はがきをだすときのマナーをテーマにしていきたいと思います^^
喪中はがきの切手はどうすれば良いのでしょうか。
また弔辞用はがきの文面はどのように書けば良いのか…
などまとめていきます。
喪中はがきを出す時の切手のマナーは?
身内に不幸があった場合に、送る喪中はがきですが、
一応マナーというものがあります。
普通の官製はがきに切手を貼って送れば良いという
わけにもいきません。
ポイントとしては、弔辞用の切手を使用します。
官製はがきがダメというわけではないのですが、
そういったもので送ると、常識知らずという
レッテルを張られてしまいます。
そもそもこの弔辞用の切手はどこで売っているのかというと、
郵便局 で販売されています。
最近ではネットで切手を購入することもできます。
ただし、この弔辞用の切手はどこでも売っているわけではなく、、
通常のはがきや切手であればコンビニで購入することができますが、
弔辞用の場合は、コンビニで扱っていません。
注意しましょう。
弔事用はがきの文面の書き方は?
基本的に喪中はがきは、
年賀欠礼を伝えるような文章にします。
ですので文面中に、「年賀」や「おめでとう」などの
喜びを表すような言葉はいれないようにしましょう。
句読点は使わずに、いつ誰が亡くなったのかを
明確に伝えるようにします。
例としては
ご挨拶ご遠慮申し上げます 今年◯〇月に□(続柄) ◯◯(名前)が永眠いたしました
ここに本年中賜わりましたご厚情を深謝申し上げ
明年も変らぬご交誼のほどをお願い申し上げます平成◯◯年◯◯月
というようにします。
日付を明確に何月何日、そして年齢などを表記することも
あります。
ネットで購入もできます。
喪中はがきはいつまでにだす?
基本的に喪中はがきをだすのは、
相手が年賀状の準備を始める前にだすようにします。
11月12月が目安といえます。
また、12月の上旬に届くなら良いですが、
年賀状の準備を始める時期は様々。
ですので、早い人は12月中旬には出してしまう人もいるので、
なるべく早めに喪中はがきは出した方が良いでしょう。
また、喪中はがきを出していなかった方から、年賀状が届いてしまった場合には、
寒中見舞いはがき をだします。
文面としては、
喪中による年賀欠礼を使うようにします。
ここでもおめでとうなどの言葉は使わないようにします。
寒中見舞いをだすのは、お正月が終わりを迎える
1月8日~2月3日
松の内を過ぎてから節分までにはだすようにしましょう。
年賀はがきの払い戻しはいつまで?
近親者の不幸により年賀はがきがだせなくなった場合は、
交換することができます。
期間は年賀状の販売期間内です。
郵便局で手数料無料で、通常のはがきや切手に交換することができます。
また弔辞用の切手にも交換可能です。
年賀はがきの販売期間内だけですので、
交換はお早めに。
まとめ
今回は喪中はがきをだすときの切手のマナーや弔辞用はがきの文面の
書き方をテーマにまとめました。
普通のはがきでも気にしないという方はいると思いますが、
マナーは覚えておいた方がよさそうですね。
あまり届くのが遅いと先方の迷惑になるので、
12月の前半には送るようにしましょう。
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