スタッドレスタイヤの寿命の見分け方とは?走行距離や溝の減り方から見分けよう!
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今日は、スタッドレスタイヤの寿命の見分け方をテーマにしていきたいと思います^^
スタッドレスタイヤは高いので頻繁には買えませんよね。
寿命を走行距離や溝の減り方から判定することができるのです。
というわけで、スタッドレスタイヤの寿命についてまとめていきます。
スタッドレスタイヤの寿命とは?
基本的にスタッドレスタイヤの寿命は 3年 とも
言われています。
しかし、この3年という数字ですが、
やはり走行距離が短ければ3年というのは
早いですし、
走り方や保管方法によっても変わってきます。
ですので、3年という数字を見て、買い替えを行うのではなく、
スタッドレスタイヤを見て、
買い替える時期を考えるようにしましょう。
スタッドレスタイヤの寿命の見分け方・走行距離
では、スタッドレスタイヤの寿命の指標として、
走行距離での目安についてみていきましょう。
走行距離は人によって様々だと思いますが、
目安は、
1万5千キロ~2万キロ
という数値になっています。
なので、あまり車を運転しない場合は、
交換するにはもったいないかもしれませんね。
しかし、この指標も走る路面によっては変わってきます。
北海道や東北地方の方では、雪が多いので、
それだけタイヤの減りは少なくなるので、
2万キロ程度運転しても、問題なかったりします。
逆に雪が降らないような地域ですと、
路面が乾燥しているために、タイヤの減りは早く、
1万程度しか走れないこともあります。
道によっても、様々ですが、
1万kmほど走ったら、スタッドレスタイヤがまだ使えるかどうか
チェックしてみてください。
スタッドレスタイヤの寿命の見分け方・溝の減り方
では、溝の減り方から、スタッドレスタイヤの寿命を見分ける方法を
紹介していきます。
プラットホーム
スタッドレスタイヤの寿命のチェックでは、
まずプラットホームというものをチェックしてみましょう。
タイヤの溝の深さが 半分以下 ですと、
スタッドレスとしては使えません。
タイヤの溝をよく見てみると、
タイヤに 4つの出っ張り があります。
新品の頃は、このプラットホームの存在はほとんどわからないのですが、
車を運転して、タイヤがすり減ってくると、
このプラットホームが現れるようになります。
このプラットホームの高さと溝の出っ張りが同じ高さになると、
溝が半分になったことを指します。
この部分までタイヤがすり減っていたら、
スタッドレスタイヤの寿命、タイヤの交換時期を指しています。
画像引用:http://www.mr-tireman.jp/basic/studless/02.html
このプラットホームを探すのが大変…
という方は、溝に100円玉をいれてみてください^^
100円玉をさしてみて、
1の数字が見えたら、タイヤがすり減っているサインです。
またタイヤのゴムの柔らかさが重要で、
ゴムが劣化してタイヤが硬くなると、
タイヤの性能が落ちていることを指します。
このチェックをしてみて、タイヤが摩耗しているようであれば、
年数に限らず交換しましょう。
まとめ
今回は、スタッドレスタイヤの寿命をテーマにまとめてみました。
寿命は走行距離や溝の深さで判定をすることができます。
ただこの条件をクリアしていても、
長くタイヤを使用していると、
タイヤの劣化はやはり起こります。
3年以上経過したタイヤは、
直射日光にあてるなどしておくと劣化します。
あまり使っていなかったとしてもゴムが硬くなってしまうと、
制動距離がのびてしまいます。
制動距離がのびては意味がない…
ですのでせいぜい5年で交換をしましょう。
また、スタッドレスの効きが良いタイヤは
それだけ【減り】も早いので、
点検をしっかりしましょう。
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