お歳暮やお中元の「のし」の名前の書き方は?簡単テンプレートもあります!
Sponsord Link
今日は、お歳暮やお中元の【のし】の名前の書き方をテーマにしていきたいと思います^^
お歳暮やお中元では、贈り物の上にのしを貼りますよね。
最近ではおしゃれな簡単テンプレートのダウンロードもできます。
お歳暮やお中元でも個性をだせると良いですね★
というわけで、【のし】についてまとめていきます。
お歳暮・お中元ののしの名前の書き方は?
お歳暮やお中元で用いるのしですが、
どうやって書くのが正しいのでしょうか。
まず水引ですが、
【 紅白の蝶結び 】を使用します。
上段は、お歳暮の場合は、
【お歳暮】 もしくは【御歳暮】
と書きます。
お中元の場合は、
【お中元】 もしくは【御中元】 を用います。
そして下段には、名前を書くようにします。
名前は送り方によって記入方法が異なります。
個人で送る場合
基本的に、お歳暮やお中元は、家族として贈ることが多いですが、
その場合は、 姓だけ の表書きで大丈夫です。
ただ、お稽古などで個人で贈る場合は、
フルネームで記入するようにします。
連名で贈る場合
連名でお中元やお歳暮を贈る場合は、
書き方が変わってきます。
会社など、役職の上下がはっきり分かれている場合は、
のしの中央の水引の下に、
一番目上の方の名前 を書くようにします。
そこから、役職の高い順に左に書いていくようにします。
右→左に役職が上から下へとなるように記入します。
また夫婦などで同じ姓の場合は、中央に姓を書き、
その下の左右にバランスよく名前を書くようにします。
ただし、連名は基本的に 3名まで というのが
決まっています。
3名以上になる場合は、
中央に代表者名を書き、その左側に 「外一同」 と書くようにします。
中包みに他の人の名前は書くようにしましょう。
受け取り手の名前を書く場合
先方の名前を記入する場合は、
上段の左側に○○様、と相手の名前を書くようにします。
先方の名前を書く場合は、
下段に書く名前の順番が変わってきます。
名前を連名にする場合、
左→右の順に 目上→目下の順 になるようにします。
先方の名前を書く場合と書かない場合では、
連名の書き方が変わってくるので注意です。
のしの貼り方は?
基本的にのしは、贈り物の中央に、
水引の結び目が来るように貼ります。
最近は、包装がコンパクトになり、
小さなのしも登場していますが、
その場合は、贈り物の 右上 に貼り付けるようにします^^
また、お歳暮は、年内に贈れなかった場合は、
表書きを【お年賀】
そして、お中元は7月15日を過ぎたら
「暑中御伺」「暑中お見舞い」とします。
立秋を過ぎたら「残暑御伺」「残暑お見舞い」とします。
お歳暮やお中元の【のし】の簡単テンプレートは?
お歳暮やお中元で使用されるのしですが、
様々なのしの種類があります。
自分で無料のテンプレートをダウンロードして好みの
のしを貼り付けて贈ることができます★
クリックすることでページに移動できます^^
熨斗紙素材館
http://noshisozai.com/
文字入りののしをダウンロード可能♪
テンプレートバンク
http://www.templatebank.com/
色付き爽やか♪
マイクロソフト
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013/default.aspx
まとめ
今回は、お歳暮やお中元の【のし】の書き方をテーマにまとめてみました。
のしの名前の書き方にもマナーがあるので、
マナーを守って記入するようにしましょう♪
また出すタイミングによって、
表書きの書き方も変わるので要注意です。
自分でお気に入りのテンプレートを
ダウンロードして、相手に贈りましょう♪
Sponsord Link