山芋とろろは炭水化物?ダイエット効果どころかむしろ太る?
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今日は、山芋とろろをテーマにしていきたいと思います^^
山芋とろろは炭水化物の量はどれくらいなのでしょうか。
またダイエット効果はあって、太らないのか…
などなど、ネバネバにファンの多い山芋をテーマにまとめていきます。
山芋とろろは炭水化物?
山芋は何に分類されるでしょうか。
芋なので、炭水化物に分類されると思っている方も多いようですが、
山芋とろろは炭水化物というカテゴリーに分類はされません。
ただ、炭水化物は多く含む食品です。
多く炭水化物を含む食品は、穀物に分類されていますが、
山芋とろろの元となる長いもは、
いも及びでん粉類 というカテゴリーに分類されます。
そして山芋とろろとして多く使用されている、
長いもは、やまのいも類に分類されます。
なので、分類としては、
いも及びでん粉類のやまのいも類の中の、やまのいも(ながいも)という分類となります。
ただ、炭水化物量は、多く、
100gあたりの栄養成分は、
水分:82.6g
タンパク質:2.2g
脂質:0.3g
炭水化物:13.9g
食物繊維:1.0g
という構成になっています。
ですので、山芋とろろ(長いも)の炭水化物量は、
100gあたり、 13.9g というわけで、結構含有量は多いですね。
ちなみに、同じ芋類の、じゃがいもは、
17.6g 、
そしてご飯は、 37.1g なので、
他の炭水化物含量が多い食品と比較すると、
含有量は、多くはないといえますね。
山芋とろろにダイエット効果はあるの?むしろ太る?
山芋とろろは、芋類に含まれていますが、
ダイエット効果も期待できるとされています。
では、山芋とろろには、どのような効果があるのでしょうか。
ムチンが糖質の吸収を抑えてくれる
山芋とろろのあのネバネバした正体は
【ムチン】という物質です。
このムチン、とろろのあの美味しさだけではなく、
他にも体に嬉しい効果を発揮してくれます。
その効果というのは、
糖の吸収を抑えてくれるというもの。
なので、山芋とろろは、ごはんやうどんなどの麺類と一緒に食べることが多いと思いますが、
吸収を抑えてくれるという効果があります。
ですので、一緒に食べる方法は、
美味しいし、理にかなっています。
カリウムがむくみを解消
山芋とろろには、多くのカリウムが含まれています。
100gあたり 430mg も含まれているので、
食品の中でも多いほうです。
このカリウムは、体の中の塩分濃度の調整をしてくれます。
ですので、余分な塩分は体の外にだしてくれるので、
むくみの解消に効果があります^^
代謝が良くなる
山芋とろろに含まれている抗酸化物質・カプサイシンは、
新陳代謝を活発にするだけでなく、
脂肪燃焼にも効果があるとされています。
山芋とろろを食べるだけで、
脂肪燃焼にも効果があるとは★
ちなみに、他のサイトでは、
食物繊維が豊富に含まれているという記載もありますが、
山芋とろろの 食物繊維量 は、
100gあたり、 1.0g ですので、
そこまで豊富に含まれているわけではありません。
他の芋類の方が、食物繊維は豊富です。
また、太ると言われていますが、
山芋とろろのカロリーは、100gあたり65kcalと、
決して、カロリーは高くありません。
ただし、あくまで芋類ですし、
野菜よりはカロリーも高いので、
食べすぎると太ります。
美味しいからといって、何杯も食べていたら、
ダイエット効果はあっても、エネルギー過多で、
太ることになるので、
あくまで適量にしましょう。
冷凍とろろでいつでも食べられる^^
まとめ
今回は、山芋とろろのダイエット効果、そして栄養成分について
まとめました。
ネバネバの成分が、ダイエットにも効果があるとは
驚きですね。
美味しいものを食べて、ダイエット効果もあるとは、
素敵な食材です^^
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