3分で解かるほおずき市と朝顔市は何の行事?日程とアクセス方法をまとめてみた

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今回は、ほおずき市と朝顔市をテーマにしていきます^^

 

今年のほおずき市や朝顔市の日程はいつなのでしょうか。
浅草や神楽坂でのアクセス方法や日程をまとめました。

 

夏の風物詩としてお盆の前に行われるほおずき市、
今年はどこかにおでかけしたいですね~

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ほおずき市の由来は?

ほおずき市の起源は江戸時代までさかのぼります。

 

まず室町時代に、功徳日と言われる、一度の参拝で千日分の
ご利益があるとされる日が定められました。

 

それが江戸時代になると、7月10日に参拝すると、
四万六千日分のご利益があるという風に定められるようになります。

 

そしてほおずき市にあたる7月9日10日に参拝すると、
四万六千日をお参りしたと言われることから、愛宕神社での縁日が
活発になりました。

「ほおずきを水で鵜呑(うの)みにすると、大人は癪(しゃく)を切り、子どもは虫の気を去る」

と言われ、ほおずきは薬草として人気であったために
ほおずき市が行われるようになりました。

 

やがて浅草にも伝わり、本家の愛宕神社をしのぐほどになりました。

 

 

ほおずき市の日程やアクセス方法は?

浅草寺での日程やアクセス方法

浅草では、7月9日と10日の2日間、
本堂で行われます。

 

約100軒のほおずきの露店が連なります。

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2日間の開催で約60万人が訪れ、
そしてほおずきは10万鉢も売れるようです…!

 

お祭り並に人が押し寄せますねw

 

浅草寺へは、浅草駅が最も近く、

東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線
つくばエクスプレス・都営地下鉄浅草線の浅草駅から
徒歩5分ほどで行くことができます。

 

 

神楽坂での日程やアクセス方法

神楽坂でのほおずき市は、
毘沙門天善国寺で行われ、神楽坂通商店街の神楽坂まつりの一環で
開催されます。

 

17:30~22:00の間で行われています。

 

2015年は、7月22日の水曜日と、23日の木曜日に
行われます。

 

1鉢1500円ほどのお値打ち価格です。

 

24日金曜日と25日の土曜日には、盆踊り大会が行われ、
4日間で5~6万人が訪れるといわれています。

 

アクセス方法は、
牛込神楽坂駅・神楽坂駅・飯田橋から徒歩3分という
立地です。

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朝顔市の由来は?

朝顔市といえば、入谷が有名ですが、
有名になったのは、江戸時代の末期といわれています。

 

御徒町の下級武士、御徒目付の間で栽培されるようになりましたが、
次第に、入谷にあった十数件の植木屋が朝顔を作るようになり、
明治時代になると、銭をとるほど盛んに。

 

当時は、花粉の交配によって色々な花を咲かせる朝顔が登場していました。

 

しかし、朝顔も下火になり大正時代になると、植木屋も廃業してしまいます。

 

それが昭和23年に戦後を明るくしようと、朝顔市が復活し、
現在も行われるようになっています。

 

 

入谷の日程やアクセス方法

入谷の朝顔市は、毎年7月の6・7.8日の間で
行われています。

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時間も午前6時から午後11時までと、
かなり長い時間行われています。

 

120軒ものずらりと並ぶ朝顔をみに、40万人ほどが
訪れているともいわれています。

 

値段も2000円~とお手頃です。

 

入谷鬼子母神(真源寺)周辺で行われており、
入谷鬼子母神へのアクセス方法としては、

 

入谷駅 徒歩1分・鶯谷駅 徒歩3分と
なっています^^

 

おススメはやはり電車ですね。

 

朝顔が咲く7時前後に見るのがベストですが、
やはり混むので、混雑を避けたい方は、
夕方もおススメです~

 

 

まとめ

今回は、ほおずき市や朝顔市をテーマにしました。

 

夏の風物詩とし知られるほおずき市や朝顔市、
鉢を購入しにいくだけではなく、
風流として楽しむのものいいですね~。

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