離乳食にキウイはいつからOK?葉酸も豊富で妊娠中にも効果的!
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今日は、キウイをテーマにしていきたいと思います^^
キウイはいつから離乳食として活用できるでしょうか。
また、妊娠中に摂取しても問題はないでしょうか。
そんなキウイについてまとめていきます。
離乳食にキウイはOK?
離乳食は、赤ちゃんにとって大切な準備期間となりますが、
どの食材をいつごろから与えて良いのか、
お母さんは迷うところですよね。
ものによっては、消化がうまくいかないために
与えない方が良い時期というのもありますので、
食べ物によって、チェックする必要があります。
では果物のキウイはどうなのか…というと、
キウイにも与えない方が良い時期というものもあります。
果物の中でもキウイは、アレルギー反応を引き起こして
しむ可能性があるので、離乳食初期には、慎重に
与える必要があります。
離乳食初期:△
離乳食中期:△
離乳食後期: 〇
離乳食完期: 〇
ですので、なるべく与えるのであれば、
離乳食後期からの、慣れてきたくらいからが
良いと思います。
また与え方としては、
キウイの酸味を赤ちゃんが嫌がる可能性もあるので、
慣れるまで、甘味の強い、ゴールドキウイ がおススメです。
そして種の部分が多いので、
初めのうちは、取り除くか、
裏ごしするなどして、
食べやすい状態にしてあげましょう。
他に注意する果物として酵素の多く含まれるパイナップル、パパイヤ、マンゴー
などの果物は、離乳食が完了するまでは
与えない方が良いでしょう。
キウイは妊娠中にも効果的?葉酸は?
では、赤ちゃんの離乳食には
少し注意が必要ですが、
お母さんの妊娠中にはキウイは食べても大丈夫
なのでしょうか。
キウイは、栄養が豊富なので、妊娠中にもおすすめ
の果物です。
妊娠中には、通常よりも葉酸をたくさん摂取しないといけないので、
妊婦さんは、 通常の2倍 、
1日に 480μg もの葉酸を摂取しないといけません。
その点キウイは100gで 38μg も葉酸が
含まれています。
ビタミン・ミネラル
その他にも、
カリウム、ビタミンC、ビタミンEも豊富です。
果物の中でもカリウムの含有量はトップクラスで、
100gあたり 290mg のカリウムが含まれています。
カリウムの働きとしては、余分なナトリウムを排出してくれるので、
体のむくみを解消してくれます。
妊娠中はむくみやすいので、カリウムを
積極的に摂取したいですよね。
そして高血圧などの予防にもなります。
食物繊維
また、キウイフルーツは、食物繊維を多く含み、
100gあたり 2.5g もの食物繊維を含みます。
食物繊維が多いというイメージのある さつまいも で、
100g 2.3g ですから、
さつまいものよりもキウイの方が、
食物繊維を多く含みます。
ですので、便秘になりやすい妊娠中にもおすすめしたい
果物といえます。
まとめ
今回は、離乳食にキウイはOKか、妊娠中はどうか、
についてテーマにまとめてみました。
離乳食は時期によって注意が必要ですが、
妊娠中もおすすめの果物です。
手軽に摂取できるキウイですが、
実は、様々な栄養が含まれているので、
妊娠中はたくさん栄養を取らないといけないお母さんにも
ぜひ食べて欲しい果物です。
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