車海老のさばき方や食べ方は?甘エビ・ボタンエビ・シャコの美味しい食べ方は何?
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皆さんこんにちは!
あとひと月ほどしたら、 車海老 の天然モノが出回りますね・・・!
いきなり何だ?!って感じですけども、私はエビが大好きです(笑)
中でもやっぱり 「味の車海老」 と呼ばれる車海老、大好きです!
今回は皆大好き車海老のさばき方をご紹介していきます♪
また、車海老含めその他のエビ等の美味しい食べ方も、
合わせてご説明していきますね(´▽`)
□車海老のさばき方
さて、車海老は加熱にも生食にも向いていますね。
ですがやっぱり車海老… お刺身で頂きたいです !!
なのでまずは、車海老のさばき方をご紹介いたします♪
☆車海老をさばく
まずはエビの殻を剥かなくてはなりません。
殻剥きが苦手だ・・・という方は、氷水で活き締めしましょう。
2~3分ほど後に挑戦すると、簡単に剥けますよ♪
頭を切り離し、あご足を取ります。
それから皮を剥いていきましょう。
背中に浅く包丁を入れて、背ワタを抜いていきます。
このとき切りすぎると、エビのぷりぷり感が無くなってしまいます 。
ワタを抜いた後は、氷水で身を引き締めておきます。
これで終わりです!簡単ですね♪
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□車海老の食べ方って?
車海老は様々な調理法に向いています。
天ぷらや塩焼き、そして贅沢にフライなど・・・。
それではいくつかご説明していきますね!
☆塩焼き
シンプルだけど奥の深い料理、車海老の塩焼き!
車海老に塩を振って魚焼き器で焼くだけです♪
1.殻つきのまま背ワタを抜いて、串で尾からまっすぐ刺します。
2.背中と腹に塩を振って、背中側から火であぶっていきます。
3.赤く色づいたらひっくり返して、お腹側も火を通します。
4.ミソのある頭部はよく火を通しましょう。
タイミングがとても重要です。
焼きすぎても、焼かなすぎてもダメ・・・。
中々難しいですが、 自分の目を信じる他ありません !
海老は個体差が大きいので何分!というマニュアルはないのです!
☆てんぷら
単語を聞くだけでよだれが出てしまいますね♪
てんぷらは温度管理をしっかりできる環境でやりましょう。
私の友人は凝っていて、油の温度をしっかり見極めながらやっています(笑)
1.尻尾の部分だけ残して、皮を剥きます。
2.背ワタを取った後、車海老が曲がらないように
お腹に4~5か所切り込み(スジを切る)を入れます。
3.尻尾を残して全体に衣をつけて、いざ油へ。
(尾先を斜めに切って尻尾の中の水を出しておくと、跳ねませんよ♪)
4.180度の油で泡が小さくなるまで揚げれば完成です。
大根おろし、しょうが、天つゆなどでお召し上がりください。
塩で食べる場合は、おススメは抹茶塩です。
□甘エビ・ボタンエビ・シャコ
さて、海老と言えば車海老だけではありませんね。
忘れてはなりません、 甘エビ!ボタンエビ!
シャコはエビの仲間ではありませんが、今回は シャコ もご紹介します。
見た目が苦手なので食べたことない・・・
なんて方も多いと思います、シャコ。
でも実はとても美味しいので、もし敬遠しているのであれば、
味に自信のある所から取り寄せて食べてみましょう。
美味しいこと間違いなしですよ♪
☆甘エビ
甘エビといえばやっぱりお刺身で・・・。
勿論それに関してはすごく同意します(笑)
ですが他にも美味!な食べ方があります!
いくつかご紹介していきますので、是非試してみてください。
海老好きにはたまらないですよ(´▽`)
1.甘エビのマヨカクテル
オリーブオイルとマヨネーズのカクテルです。
甘エビを20尾~ほど殻を剥いて、背中を開いてワタを取っておきます。
マヨネーズ小さじ1、オリーブオイル少々、塩胡椒を混ぜて
剥いた甘エビと絡めていきます。
カイワレ大根をちょっと散らします。
わさびを少し入れて、大人のおつまみの完成です♪
2.から揚げ
やっぱり揚げたてが美味しい・・・!
買っても高くはないですが、揚げたては味わえません。
殻つきのまま油へ入れてあげるだけ♪
揚がったら塩胡椒をざっと振って、お好みでマヨネーズなどで。
私はちなみに甘エビのから揚げにはレモンではなくライムが好きです。
その他、クリームパスタやコロッケ、
天ぷらやかきあげ、お寿司やパエリアなど、
おかずやおつまみだけでなく、主食とも相性がよいです。
また、頭も捨てないで味噌汁などに使うのもおススメです♪
☆ボタンエビ
こちらのエビはおススメの食べ方は正直、これしかねぇ・・・って思ってます(笑)
そう、 お刺身 ですね。
生食してこそおいしいエビなので、もったいないんです。
殻を剥いて背ワタを取るだけ。とても簡単です・・・。
わさび醤油で頂く、 それだけでエビ好きにはたまらないですね 。
身がぷりぷりで、大きいボタンエビ。贅沢にお刺身、これが一番です♪
・・・ですが困ったことに、ボタンエビは火を通しても美味しいです。
天ぷらにする価値もアリアリなんです・・・。
普段食べているエビ天とはひと味もふた味も違うんです!
探究者の方は是非食べてみてください!
☆シャコ
見た目、とても独特の外見をしていますよね。
それゆえに敬遠されがちなシャコですが、
その身体に詰まった旨みは予想以上のもの。
茹で方や剥き方を知らなくて手を出せない・・・
って思いますよね、こいつ(笑)
さて、それでは詳しくご説明していきましょう。
シャコは鮮度が落ちると溶けてしまうという習性があります。
市場に出回っているもののほとんどが下茹でされているのはそのためです。
活シャコを手に入れた場合は、一刻も早くボイルしましょう♪
活きたままの状態で湯に入れるだけです。
お湯の3%程度の塩を入れて7~10分ほど茹でましょう。
さあ剥いていきましょう。用意するものはキッチンばさみ!
1.はさみで頭を落とします
2.尾をV字にカットし、切り落とします
尾にも身が詰まっているので、お尻を尖った状態に落としましょう)
3.シャコを縦にし、左右の両側に縦にはさみを。
接合部をなくすために切り落とします。
4.腹側と背中側の殻を剥きます。
これで完成です。うーん確かにちょっと面倒かもしれませんね。
ですが、慣れたら気持ちよくさばけていきます(笑)
ボイルしたシャコをわさび醤油で食べるのがとても美味しいです。
酢醤油、レモン塩などもさっぱりとしていてとてもおススメです♪
そして流行りのアヒージョ、これもとてもおススメです。
ちょっと苦手だなー という人は、イタリアン風の味付けにするとよいでしょう!
パスタやフライなども旨みを逃すことなく頂けます♪
□最後に
車海老もボタンエビも、天然モノはとても高級品なんです。
甘エビも最高のモノを求めれば、価格は果てしないです。
なので手に入れた暁にはやっぱり・・・お刺身をお勧めしてしまいますね!
てんぷら派の人ももちろん居るのですが、いや、天ぷらも美味しい・・・
迷ってしまいますね!(笑)
海老は可能性に満ち溢れた食材ですので、コレといった決まりはないのかもしれません。
だってどの調理法で食べても美味しいですからね!!
シャコを敬遠していた方も、一度その旨みを味わってみてください!
どうしても苦手だ・・・!って方もいるとは思いますが、
私自身もちゃんと処理されたシャコを食べたとき、気持ちが変わりましたよ♪
それでは、今回はここまでです(´▽`)ノ
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