蝋梅(ロウバイ)の剪定や挿し木の方法は?種類は多い?花言葉は?
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冬の寒い時期には、
花を咲かせる植物が限られているので、
印象に残りますよね。
蝋梅(ロウバイ) は、
12月から2月ごろにかけて
可愛らしい花を咲かせます。
しかも、甘くて良い香りがしますので、
庭にあると素敵っでしょう。
お正月頃に咲き始める こともあるので、
初春を彩る花として親しまれています。
今回は、蝋梅(ロウバイ)の育て方を含めて
ご紹介していきます。
蝋梅(ロウバイ)とは
蝋梅は、日本原産ではなく、
もともとは中国から伝わったものです。
そのため、別名では
「 唐梅 」とか「 南京梅 」ということもあります。
まるで 蝋細工のように、黄色い美しい花 は、
梅にも少しにています。
それで蝋梅と呼ばれるようになったのでしょうか。
中国では、寒い季節にキレイに咲く花 として、
梅、水仙、椿、蝋梅の四つの花ことを、
「 雪中の四花 」と呼んでいるそうです。
日本に伝わってきたのは意外と遅く、
江戸時代のはじめ頃だと言われています。
香りが良い ことや、新春の時期に咲くので、
庭木や生け花、茶席の花として使われています。
花だけを見ると、和風なイメージの蝋梅ですが、
洋風にアレンジしても素敵 なので、
冬の花として人気が高まっています。
蝋梅(ロウバイ)の種類
蝋梅は、 園芸用 として栽培されています。
本来の蝋梅は、花びらの内側が
茶褐色のものなのですが、
園芸用に改良されたものは花びらはすべて黄色です。
品種としては、ソシンロウバイや満月 などがあります。
蝋梅(ロウバイ)の剪定方法
蝋梅は、成長すると樹のカタチは 自然に整って きます。
ですから、とくに 剪定する必要はありません 。
気になる部分だけを少し手入れしたいのなら、
花が咲き終わった後に 新芽が出る前 に行います。
蝋梅(ロウバイ)の挿し木
蝋梅は、 寒さにも強い ので、
比較的育てやすいものです。
枯らしてしまうこともあまりないのですが、
挿し木から増やすのはかなり難しい です。
上手く根をつけて育てられる確率は低いので、
増やすのなら、 種から植えた方が安心 でしょう。
蝋梅の種は 9月 ごろです。
種を取り、すぐにまいて育てます。
種を取ってから時間が経つと、
発芽の確率が低くなるので、
早くまきましょう。
鉢植えで育てることもできますので、
最初は鉢に種をまいてもいいと思います。
ただ、 蝋梅は成長が早い 樹なので、
根が窮屈になる前に地植えに植え替えた方が良いでしょう。
水はけの良い場所 を選ぶことがポイントです。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=3ud_0FSUD6A&w=560&h=315]
蝋梅(ロウバイ)の花言葉
「先見」
「先導」
「やさしい心」
「慈しみ」
「慈愛」
「愛情」
蝋梅の花言葉には、
人を導くやさしさのある言葉が多いです。
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