自閉症の幼児や乳児のテスト方法や特徴は?赤ちゃんのここをチェックして判断

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今日は、自閉症の乳児や幼児をテーマにしていきたいと思います^^

 

自閉症を知るきっかけとなる、特徴はどこなのでしょうか。
赤ちゃんの場合は、チェックして診断することで、
早期に発見し、改善することができるかもしれません。

 

赤ちゃんの発達が遅くて自閉症かも…と悩んでいる方は
チェックしてみることをおススメします。

 

そんな自閉症のチェック方法についてまとめていきます。

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自閉症の幼児や乳児の特徴とは?

自閉症という言葉は認知されるようになってきましたが、
症状は様々であり、人によって様々な症状がでます。

 

軽度の子もいれば、重度の子もいますし、
軽度の子であれば、健常児とそこまで変わりがありません。

 

基本的に、自閉症の診断ができるのは3歳からと
いわれています。

 

・対人関係の質的な障害
・コミュニケーションの質的な障害
・行動・興味の限定、反復的な行動

 

これらのうち1つでも3歳までに現れ、そして、診断されるときに、
3つすべての症状がでていると、自閉症と診断されます。

 

 

対人関係の質的な障害

自分と相手との関係がわからず、適切な行動をとることができません。
周囲への関心が全くなかったり、母親を特別な存在と思わなかったり、
他人に対して恐怖という感情を全く抱かなかったりします。

 

 

コミュニケーションの質的な障害

これは言葉の意味を理解できなかったり、
相手との視線を合わせられなかったりします。

 

 

行動・興味の限定、反復的な行動

臨機応変に対応することができない、一つのものに固執する、
動作共鳴ができないなどの行動があげられます。

慣れないことをするとパニック状態に陥りやすくなります。

 

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自閉症の幼児や乳児のチェック方法

大きくみると、3つのパターンがありますが、
幼児や乳児の自閉症の子供にはある行動があります。

 

自閉症の幼児や赤ちゃんは、以下のような行動を
とっている可能性があるので、
チェックしてみてください。

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・じっとしていられず、落ち着きがなく、走り回ったりする。
 

・あるひとつのことに強く固執する。
同じことを何度も繰り返したり、行動や習慣に強いこだわりがある。
 

・意思の疎通ができない。
 

・五感が極度に敏感、または鈍感
聴覚や視覚などの感覚が正常に脳で処理できないために、
敏感になりすぎてしまうことがあります。
 

・睡眠不足
なかなか一定の睡眠リズムがとれず、寝不足になったりします。

他には、ママと目を合わせようとしない、呼びかけに反応しない、
相手の手をつかんで引っ張って要求するなどの
行動がみられます。

 

 

自閉症の幼児や乳児のテスト方法

最初にお話しましたが、自閉症の診断ができるのは
3歳からです。

 

それまでは、成長に差があるので、
診断ができないのです。

 

しかしテスト方法は存在するので参考にしてみてください。

 

 

1歳半~できるテスト方法

1歳半の段階で、すべてにあてはまる場合、 80%以上 の確率で
自閉症と診断される可能性が高いとされています。

 

1・ごっこ遊びができない
2・対象を人に見せることを目的とする指さしの動作ができない
3・人の目線をおいかけ、同じ対象物を見れない

 

セルフ診断テスト(M-CHAT)

M-CHATというアメリカの自閉症の診断テストです。
95%以上の確率で、自閉症と診断される可能性が高いとされています。

 

以下のテストを実施して、
いいえの項目が3つ以上
問2,7,9,13,14,15の項目で、いいえの項目が2つ以上あると
陽性となります。

自閉症チェックテスト

あくまで予測なので、
もし陽性となった場合でも、お子さんの様子を観察し、
経過を観察しましょう。

 

 

まとめ

今回は、自閉症の幼児や乳児のチェック方法をテーマに
してみました。

 

以前より、自閉症やアスペルガーという言葉をきくようになり、
病気も一般的になってきています。

 

もしチェックしてみて自閉症の可能性が高かったとしても
それも個性の一つです。

 

また、早期治療により、改善していくこともあるので、
あまり深刻にうけとめないでください。

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