療育の意味は一体何?自閉症やダウン症にも使える手帳のメリット・デメリットとは?

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今日は、療育をテーマにしていきたいと思います^^
療育の意味をご存知ですか。
自閉症やダウン症の方も使える療育手帳というものもあります。

 

それだけ、自閉症という病気が注目されているということでしょうか。

 

というわけで、療育や療育手帳についてまとめていきます。

 

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療育の意味とは?

療育という言葉、あまり聞きなれない方もいると思います。

 

療育の意味は、
障害のある赤ちゃんや、お子さんに対して、
医学的に診断し、指導を行うことを指します。

 

発達障害のあるお子さんでも、
社会的に自立した生活ができるような
支援・援助をすることです。

 

療育センターというところもあり、
そこでは言葉の訓練や、集団生活を送るための訓練などが
行われます。

 

発達障害や自閉症などの症状をもつ子供でも、
個性を尊重し、教育をする、
いわば 医療+教育 を併せた言葉です。

 

最近では、自閉症と診断されるお子さんも増えてきています。
それに伴って、自閉症の方でも良い教育を受けれるような
仕組みができてきています。

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自閉症やダウン症にも使える療育手帳とは?

療育手帳というのは、
自閉症やダウン症 などの、知的障害をもったお子さんが、
援護措置を受けやすくすることを目的としたサービスです。

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障害の程度によって、受けられるサービスは変わってきます。

 

地域ごとに呼び名は異なることがあり、
東京都では、愛の手帳
埼玉県では、緑の手帳と呼ばれています。

 

療育手帳以外にも、身体障害者手帳と精神障害者保健福祉手帳
というものがありますが、
療育手帳を持つことにより、
身体障害者手帳と同じような福祉サービスや手当を受けることができ、
そして、税金の免除などもあります。

 

お子さんに、自閉症やダウン症などの診断がある場合は、
療育手帳をもつことでたくさんのメリットがあります。

 

ただ、症状は、年々変わっていくので、
2年ごとに診断がありますし。

 

認定の際には、簡単な面接などもありますが、
与えらえるメリットがたくさんあるので、
障害を抱えている方は持つことをおススメします。

 

 

療育手帳のメリット・デメリット

では、メリットとデメリットについて説明します。

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メリット

療育手帳をもつことで数々のメリットが存在します。

 

各種割引があり、
携帯電話、税金、自動車の維持費、交通費(地下鉄や高速代、タクシー代など)
が割引となります。

 

また、様々なレジャー施設の入場料が 半額 もしくは 無料 になったりします。
スカイツリーやあのユニバーサルスタジオジャパンに
半額でいけます。

 

そしてディズニーランドではアトラクションに長時間並ばなくても
乗れてしまいます。

 

かなりお得ですね。
そして、療育手帳をもっていると、
手当をもらうことができます。

 

金額は、年齢や地域、程度によって異なりますが、
数万円~受給できるので、
これはもらっておいた方がよさそうです。

 

 

デメリット

手帳をもつことのデメリットは特にありません。
むしろかなりたくさんのサービスを受けられます。

 

あえてあるとすれば、知的障害があるということの証明です。
障害があるということを認められているので、
それに対して辛い、恥ずかしいなどの気持ちが生まれるかもしれません。

 

気にしない方にとっては、特にデメリットがないです。

 

 

まとめ

今回は、療育や療育手帳をテーマにまとめました。

 

最近では自閉症やダウン症も身近な病気になっています。

 

子供に障害がある場合、療育という観点から、
療育センターに通わせて訓練をうけるというのも
考慮してみると良いかもしれません。

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