病気で入院したときやお通夜の見舞い金の相場は?失礼のないようにチェック!
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今日は、病院で入院したときやお通夜の際の見舞金の相場をテーマにしていきたいと思います^^
お見舞いやお通夜のときには、見舞い金を持参しますが、
どれくらいの額が相場なのでしょうか。
お見舞いやお通夜の際に、失礼のないようにチェックしておきましょう。
入院したときの見舞金の相場はどれくらい?
お見舞金の相場はどれくらいかご存知ですか?
そして、基本的に、現金を贈るのは、
親戚が入院した場合と考えます。
相場としては、基本的に1万円以下です。
友人・知人:5千円
職場関係 :3千円
というのが相場です。
ただし、基本的に目上の人に現金を渡すのは
タブーとされています。
また、親族の場合は、1万円が相場ですが、
親や兄弟、関係によっては、3万円というところもあります。
そしてお見舞い金を渡す袋は、赤い線の入った袋です。
病気が二度とあってはならないということで、
白と赤の結び切りかあわじ結びにします。
そして表書きは、「御見舞」 「お見舞」「祈御回復」
などとします。
またお見舞いの際には、お見舞いの品を持参するのも良いです。
お見舞いの品としては、
フルーツやお菓子など、
好みに合わせるのが良いです。
他には、書籍などもいいですね。
ただ病状によっては、食べられないものもあるので、
迷ったときは、花束が無難です。
付き添いの方や家族の方に相談してから
購入するのも良いかもしれません。
お通夜の香典の相場はどれくらい?
お通夜・葬儀では、香典を渡しますが、
香典は、入院した場合とはちょっと異なります。
基本的に、金額には決まりがありませんが、
遺族との親密度や、故人の立場によっても
包む金額が変わってきます。
基本的に、一家の中心的人物であった場合や、
会社での肩書があった場合は、
お年寄りや子供、また一般社員よりは 多く包む傾向 があります。
また、自身の年齢が20代、30代、40代以上である場合など、
年齢によっても左右されます。
両親:5~10万円
兄妹・姉妹:5~10万円
親戚 :1~3万円
会社の上司:5千~1万円
会社の同僚:5千~1万円
友人・知人:5千~1万円
友人・知人の家族:5千~1万円
隣近所:3千~1万円
自分の年齢に見合った額を割り出してください。
また香典の表書きは、宗教によって変わってきます。
仏教の場合は、「御香典」「御香料」「御霊前」
キリスト教の場合は、「御霊前」「御花料」
神式の場合は、「御神前」「御玉串料」「御榊料」
どの宗教かわからない場合は、
無難に『御霊前』を用いましょう。
また、香典は、袱紗に包んで持参するのがマナーですので、
用意するのを忘れずに。
白いハンカチで代用も可能です。
まとめ
今回は、入院した時の見舞い金や、お通夜の際の香典の金額の
相場についてまとめてみました。
香典の場合は、失礼にあたらないように金額を多めに
出すのがマナーですので、注意しましょう。
金額の目安の幅が大きいので、
自分の立場も考慮して、金額を選択しましょう。
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