今日は、生理中の眠気をテーマにしていきたいと思います＾＾

 

女性なら、一度は感じたことがある「眠気」

 

普段と同じ睡眠時間なのに、なぜか生理中だけ極端に眠くなる…
なんてこともありますよね。

 

座っていても眠くなる…

 

そんな生理の時に起こる眠気の原因や対策の仕方について
まとめてみました。

 

原因

では、生理中の眠気の原因は、そもそも何なのでしょうか。

 

生理前や生理中は、女性ホルモンの一種である、
プロゲステロンというホルモンの分泌が増えます。

 

このホルモンによって、体に様々な変化が
起き、異常に眠くなる…といわれています。

 

また、生理が起るのは、そもそも妊娠するためです。

 

プロゲステロンは、妊娠する可能性が高くなる時期、
または妊娠中に多く分泌されるといわれています。

 

妊娠中は、安静にしておくのが絶対条件なので、
プロゲステロンは、脳の中枢を刺激し、
眠気が促進されるともいわれています。

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他には、生理中は体温が上がり、夜になかなか熟睡できない、
よって知らない間に熟睡できないために体が
日中にも眠気が起ってしまいます。

 

他の説では、生理中は、血液の消耗があり、
よって体が貧血状態になり、体の隅々まで栄養が
いきわたらないために、体が休眠したくなるとも
考えられています。

 

 

眠気の対策

ではそんな生理中の眠気の対策を紹介していきます＾＾
ものによっては、ご飯を食べた後の眠気との対策にもなります♪

 

１・ツボを押す

眠気に効果があるツボがあります。

 

親指と人差し指の間にあるツボ合谷というのですが、
そのツボが眠気に効果があるとされています。

 

しかも合谷は頭痛や肩こりなどにも効くという万能の
ツボなのです。

 

眠気以外にも、疲労を感じたら押してみましょう。

 

他には、うなじの両側にあるへこんだ部分のツボを
風池というのですが、
このツボも眠気に効果があるとされています。

 

このツボは脳を活性化するともいわれているので、
こちらも合谷と同様、押すのが良いですね。

 

 

２・漢方薬

やはり古くからの言い伝え、
漢方薬も効果があるとされています。

 

当帰芍薬散や加味逍遥散という漢方が眠気に
効果があるとされています。

 

ただ漢方は人の体質によって、効き目に違いがあるので、
薬局などで相談してから使ってみましょう。

 

 

３・食事に気を付ける

貧血である人は、眠気に見舞われやすいので、
貧血にならないような食事も心掛けましょう。

生理痛などの症状が重い人も、
鉄分を摂取すると効果的です。

 

サプリメントではなく、実際に食事から摂取しするようにしましょう。

 

鉄分が多く含まれている食材としては、
豚レバーやホウレンソウ、ひじきなどがあげられます。

 

 

４・生活習慣を見直す

体内時計がくるってしまっている人は
自律神経のバランスが崩れて、余計に眠くなることも。

 

規則正しい生活習慣を送るようにしましょう。

 

適度な運動も効果的です。

 

また生理中は特に、夜早めに寝ておくのも良いです。

 

 

５・下半身を温める

冷えなどから、血行が悪くなり、その結果にホルモンバランス
が崩れ、生理中に様々な障害が発生することがあります。

 

生理中は特に、体を冷やさないようにしましょう。

 

生理中だけ、夏でもホッカイロなどで
温めるようにしましょう。

 

冷えは女性の大敵です。

 

普段シャワーの人も、たまには、ゆっくりぬるま湯につかるのも
体を温めます。

 

 

まとめ

生理中の眠気の対策について説明しました。

 

憂鬱にもなる生理中、
眠気うや生理痛とおさらばして、
うまく付き合っていきましょう。

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