歯石を自分で取る方法は危険?腫れて歯周病にならないうちにケアしよう 

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今日は、歯石をテーマにしていきたいと思います^^

 

歯石を放置しておくと虫歯になって腫れたり、歯周病になってしまったりします。

 

そんな危険な歯石ですが、自分で取ろうとすると危険です。

 

というわけで、今日は、歯石の取る方法や、
歯周病ケアについてまとめていきます。

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歯石は自分で取るのは危険?歯石はプラークの塊

 

歯石というものは、そもそも歯垢(プラーク)が
時間がたつにつれて、
石灰化してしまったものです。

 

歯垢のうちだと、自力で取ることも可能です。

 

歯垢は、歯磨きやデンタルフロスでもとることができるので、
自分で日頃からケアしておくのが大切です。

 

ただし、歯石というものは、石灰化してしまったものなので、
強引に歯にへばりついています。

 

この歯石を自力で取ろうとするのは、
不可能といえます。

 

強引に取ろうとすると、歯や歯茎を傷つけて、
傷から菌が侵入し、虫歯になってしまうこともあります。

 

 

自力でどうにか歯石を取る方法

ただ、最近では、歯医者さんで使用されているようなピックが
市販で販売されています。

 

ドラックストアや100円均一のお店に売っていて、
購入することで、自分でも歯石を除去することができます。
ただし、強引にやると歯を傷つけるので注意が必要ですね。

方法としては、
まずは、歯全体を軽くブラッシングして、
そのあとピックをアルコールで消毒します。

 

そのあと、鏡を見て、歯石がついている部分にこすりつけるだけです。
強い力で強引にしないように気をつけます。

 

取れたらピックを消毒→他の歯石を取るという流れです。

 

 

歯石を除去しないと歯周病(歯槽膿漏)や抜歯に

歯石を放置すると、
口臭の原因や虫歯の原因となります。

 

もっと怖いのは、歯周病です。

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歯周病というのは、歯茎が炎症を起こして、
赤くなったり腫れたりする病気です。

 

放置すると、歯と歯茎の間の溝が深くなり、
歯を支える土台が溶けて、
歯がぐらぐらと動くようになります。

 

そして最後には、抜歯をするはめになります。

 

歯がなくなってしまうのは恐ろしいですね。。

 

それだけではなく、歯周病は、糖尿病や脳卒中、肺炎、骨粗鬆症などの
合併症を引きおこすことになります。

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歯石をつくらないための予防方法

そんな歯周病の原因にもなる歯石は絶対にとった方が
良いですね。

 

歯石を作らないためには前提に歯垢を除去する必要があります。

 

はみがきと歯ブラシでケア

最も簡単にできるのは、やはり歯磨きです。

 

歯磨きで歯垢を除去することができます。

 

歯垢を除去するために、まず歯ブラシは定期的に交換する必要があります。
1か月に1回は交換して、
先がきちんとしているブラシで磨きましょう。

 

また、デンタルフロスや、歯間ブラシを使うのも
効果的です。

 

はみがきは、食後30分には行うようにして、
歯垢を除去する習慣を身につけましょう。

 

また、どうしても歯垢・歯石が除去できない場合は、
やはり歯医者さんに相談することが重要です。

 

定期的にクリニックを受診し、
健康的な歯を保ちましょう。

 

 

まとめ

今回は、歯石をテーマにしました。

 

歯周病にもつながる歯石…恐ろしいですね。

 

きちんとケアして、
歯石がつきにくい歯にしましょう。

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