春キャベツと冬キャベツの違いや特徴とは?選び方や保存方法を紹介
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我が家の冷蔵庫に必ず入っている キャベツ 。
サラダから鍋物やお味噌汁 と、
いろいろなお料理にも使えるし、
あるととっても便利 。
そんな一般的な野菜ですが、
季節によって微妙に味や食感が変わりますよね?
キャベツについて、
ちょっと調べてみたくなりました♪
<春と冬のキャベツ>
キャベツは アブラナ科の野菜 です。
形はずいぶん違いますが、
カリフラワーやブロッコリーと同じ仲間 です。
一年を通して手に入りやすい野菜ですが、
季節によって、
味や食感が多少違いますよね。
「 春キャベツ 」「 冬キャベツ 」などと、
呼び方も変わったりします。
いったい何が違うの でしょう?
春キャベツ
新キャベツ とも呼ばれ、
秋に種を蒔いて春に収獲 されます。
結球がふんわり していて 巻きがあまく 、
葉が柔らかい のが特徴です。
甘味があって瑞々しい ので、
サラダなどの生食 に向いています。
むしろ、 調理せずにそのまま食べた方が美味しい くらいです。
冬キャベツ
一般にキャベツと呼ばれるのが冬キャベツのこと。
夏に種を蒔いて冬に収獲 されます。
春キャベツにくらべると、
形は平ら で 葉っぱも固く 、
中身も詰まっている ので 重さ もあります。
葉っぱは肉厚 なので、
生食よりも お味噌汁の具や鍋物 、
ロールキャベツ などの 煮もの に向いています。
<美味しい春キャベツの選び方>
生食でのサラダなどが美味しい春キャベツなので、
やわらかいものを選ぶことが一番 です。
葉の巻きがゆるいもので、
結球がふっくらしたものがいいでしょう。
また、 中心部まで葉の緑色が濃く 、
シャキシャキした新鮮なもの を選びましょう。
葉脈が太いものは、
比較的葉が固いので生食には向きません。
<春キャベツの保存法>
春キャベツは、
結球がゆるく葉が柔らかいので、
葉がしおれやすく保存期間も短かめ です。
できれば、
買ってきたら 早めに使いきってしまうことが一番 ですが、
それでも保存することになったら、
芯をくりぬいて 、
そこに 水を含ませたキッチンペーパーなどを詰めておく といいでしょう。
( 切り花と同じ扱い ですね!)
その後、そのまま 野菜保存袋 に入れる、
あるいは ラップ に包んで、
冷蔵庫の野菜室に保存 します。
<春キャベツは即食べ切るべし!>
春キャベツは 瑞々しいのが特徴 ですが、
包丁を入れると、
そこから 水分がどんどんと蒸発 して、
一気にしおれてしまう のもまた特徴のひとつです。
なので、いきなり半分に切ったりしないで、
必要な分だけ葉をはがして使うことをおススメ します。
でも、やわらかくて甘みが強いので、
たくさんサラダを作って、
できるだけ 早めに食べ切ってしまう のが、
美味しくいただく最大のコツ だと思います。
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