干し柿のカロリーや栄養の効能は?食べごろと賞味期限はいつぐらい?
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今日は、干し柿のカロリーや栄養・効能をテーマにしていきたいと思います^^
干し柿のカロリーはどれくらいあるのでしょうか。
また、食べごろや干し柿の賞味期限など、
干し柿の情報をまとめていきます^^
干し柿のカロリーや栄養の効能とは?
干し柿といえば、柿を干したものですが、
甘味があって柔らかく、美味しいというのが特徴です★
そんな干し柿なので、
甘い分カロリーは高そうな気もしますよね。
そんな干し柿のカロリーですが、
干し柿は、100gあたり、
276kcal です。
100gあたりで換算するとかなり高カロリーな気はしてしまいますが、
干し柿は、柿を干したものなので、水分が失われえて、
栄養成分が凝縮されています。
干し柿1個あたりの重さは、37g ほど。
そうすると、1個あたりのカロリーは、
102kcal です。
柿1個あたりの重さは約166g、
そして干す前のカロリーは、100kcal程度なので、
干す前1個あたりのカロリーと実際はそこまで変わりありません^^
栄養の効能は?
干し柿にはどのような栄養が含まれているのでしょうか。
まず干し柿にすると、柿に多く含まれているビタミンC含量は
減少してしまうのですが、
その分、ビタミンA、その中でも βカロチン 、 食物繊維量 が多くなります。
100gあたりで換算すると、
生の柿と比較して、
干し柿は、βカロテン含量が、 約3倍 、
そして食物繊維量が 約8.75倍 、
そしてカリウムが 約4倍 となります。
βカロテンには、体内でビタミンAとなり、
目や粘膜の健康を保ちます。
また、皮膚を健康に保ち、免疫力を高めてくれるので、
風邪やがんの予防にも効果があります。
また、カリウムは、体の浸透圧を正常に保つ働きがあるので、
むくみの解消にも効果があります。
そして食物繊維には、整腸作用がありますね^^
また、生の柿には体を冷やす効果がありますが、
干し柿にすると、体を温める効果、
疲労回復にも効果があるとされています。
生柿も美味しいですが、
干し柿にして、保存するのも良いですね★
干し柿の食べごろや賞味期限とは?
干し柿をつくる時期にふさわしいのは、
だいたい11月ごろと言われています。
そのころになると、大分涼しくなってきますよね。
寒い地域でしたら、10月半ばからでも作成することができます。
干し柿の食べごろとしては、
天日干しに 1か月程度 かかってからです。
一般的に、2週間程度天日干しにすれば、
干し柿を食べられるといわれていますが、
その頃だと、まだ柿が硬く食感も硬いことが多いです。
ですので、ちょっと長いですが、
1か月程度待つのが良いです。
少しでも早く干し柿を食べたい場合、
干して1週間ほどたった後、
数日おきに1~2回ほど、柿を揉むと、
早く熟すとされています!
早く食べたい人は試してみてください^^
また、干し柿の賞味期限は、
常温だと3日程度 と言われています。
干し柿ができたら、新聞紙等につつみ、
ジップ付きの袋にいれて、冷蔵庫で保存するようにしてください。
そうすると、1週間程度 日持ちします。
干し柿は、そのまま冷蔵で保存すると
どんどん乾燥してしまうので、
乾燥を防ぐようにしてください^^
また、食べきれない場合は、
冷凍庫で保存すれば1か月程度日持ちします。
ちなみに干し柿には、白い粉がつくことがありますが、
あれは糖分が流出したものなので、
気にせず食べることができます。
甘い証拠ですので、気にせずに。
まとめ
今回は、干し柿をテーマにしてみました。
干し柿は熟成されているので、
柿の栄養成分が凝縮されて、旨みや栄養成分がアップしていますね。
生の柿も美味しいですが、
干し柿にもおいしさがあるので、
お好きな方を選んでください。
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