島らっきょうの効能や栄養は?保存方法や漬け方も紹介
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島らっきょう の栽培は 沖縄だけ 。
一昔前まではなかなか手に入りづらい食材でしたが、
最近はネット通販もあるし、
スーパーでも売られるようになりました。
果たしてその栄養価は?
らっきょうみたいに漬物にしても美味しいの?
ココでは、そんな島らっきょうについて、
ちょっと調べてみることにしました。
<島らっきょうとは?>
普通のらっきょうよりも 多少小さめで細長く 、
ネギのような ピリっとした辛味が特徴 です。
臭いもかなり強烈 です。
居酒屋などでは、
簡単に かつお節をかけただけのもの や、
炒め物 ・ 天ぷら など、
お酒のつまみメニューで見かけます。
らっきょうの旬は夏ですが、
島らっきょうは、
12月ごろから5月くらい まで。
まったく逆なんですね。
<島らっきょうの栄養・効能は?>
島らっきょうには、
カリウム がたくさん含まれており、
ナトリウムの排泄を促し、
血圧を下げてくれる働きがあります。
あの強烈な臭いの元となる 硫化アリル(アリシン) は、
ビタミンB1の働きを活性化してくれます。
ビタミンB1は糖分を分解してエネルギーに変えてくれるので、
ダイエットにもちょっと効果がありそう です。
また、疲労回復や夏バテ防止にも期待大です。
また ナイアシン という成分も、
エネルギー作りに一役かってくれるので、
さらなるスタミナアップによさそうです。
アデノシン という成分には、
血行促進や育毛促進という効果があるので、
アデノシンを多く含む島らっきょうは、
髪の悩みを持つ方にもいいかもしれません。
また植物繊維については特筆すべき でしょう。
植物繊維には整腸作用があり、
便秘にも効果があります。
しかし、もっとも注目すべきは、
島らっきょうに含まれる植物繊維は、
その 約90% が、
野菜の中では珍しく、
動脈硬化予防などに効果が高い 水溶性繊維 なのです。
それは キャベツの何と50倍 もの量だそう!
発ガン性化学物質などの排出にも役立ちそうですね。
いろいろな効果は期待できますが、島らっきょうに多く含まれる、臭いの元である 硫化アリルが胃の粘膜を刺激する 働きがあるので 食べすぎには要注意 です! 一日3~4個が適量 でしょう。
<島らっきょうの保存の仕方>
生の島らっきょうの保存法
土付きで売っている場合が多いのですが、
そのまま 常温で放置すると成長が促進 されて、
芽が伸びてきてしまいます。
そのまま新聞紙にくるみ、
冷蔵庫の野菜室で保存 しましょう。
土を落とした状態でも、
同じように新聞紙にくるみ、
冷蔵庫での保存をしてください。
土付きの方が長持ちする ので、付いている場合にはあえてそのままの保存がGood!
浅漬けの保存法
一度に食べきれないときには、
浅漬けにして保存すると長持ち します。
普通のらっきょうよりも、
さらに臭いが強いので、
密封容器やジップロック などに入れ、
しっかり封をして保存しましょう。
シンプルな浅漬けの作り方
1 泥を払い、葉の部分を切り落とす
落とした葉の部分は炒めるなどして料理に使える!
2 適量の塩 を振り、軽くもみ込む感じでよく混ぜる
3 そのまま密封容器あるいはジップロックに入れて、冷蔵庫で 24~48時間 寝かせる
4 水洗いして薄皮を剥いたら、根を切り落として出来上がり!
簡単浅漬けの作り方 ♪
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=bK8L5NvA5gI&w=420&h=315]
この他にも、
ネットで検索するとたくさんレシピが出てきますよ!
砂糖酢に漬け込むのもおススメ です。
島ラッキョウをお試しで♪
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