塩まくらは春夏秋冬効果あり?正しい使い方と効能はこれだ!作り方も紹介
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最近、にわかにその 注目度が高まっている 「 塩まくら 」。
雑貨屋さんやネットショップなどでも見かけるようになりましたが、
まだまだその知名度は低いようです。
今日ここに立ち寄ってくださったあなたは、
「塩まくら」が初耳で、
「 なんだろう? 」・・・と、
検索してココにたどり着いたのかもしれませんね。
そんなあなたは本当にラッキー!
ココで「塩まくら」をしっかり理解して、
すぐに信じられないほど 心地よい安眠を手にいれられるはず♪
では早速「塩まくら」のお勉強をしてみましょ。
<そもそもお塩って?>
塩は古代からいろいろなことに使われています。
料理の調味料としてはもちろん、
お清めの塩 や 盛り塩 などにも使われてきました。
風水では塩には浄化作用があり、
また 幸運やチャンスを呼び寄せるパワー があると考えられています。
お漬物のような保存食は、
塩の殺菌作用 を利用しています。
また 塩が発生するマイナスイオン は、
森林で発生しているマイナスイオンの、
なんと2倍もある と言われています。
この 底知れぬ塩パワー で作ったまくらは、
いったいどんな効果があるのでしょう。
<塩まくらの効果は?>
塩には温度追従性が低いという特徴があります。
これは「 外からの温度が塩には伝わりにくい 」という性質です。
この特性を活かすことで、
夏の暑い時期には頭の熱が塩まくらには伝わりにくく、
塩の冷たさが維持できる というメリットが生まれます。
昔から健康の秘訣は「 頭寒足熱 」と言われています。
頭部を冷やし足元を温めることで、
うっ血状態が緩和され、また血行が促進されます。
それによって、
冷え性や肩こり、頭痛・血圧などの症状の改善が期待 されるわけです。
マイナスイオンが、森林の中の2倍ともなれば、
それだけでも安眠は約束されたも同然ですよね~♪
良質の睡眠によって、
その日一日の疲れもしっかり取れて、
翌朝にはスッキリと目覚めることができます。
睡眠が十分に取れるだけでも、
たいがいの 体調不良は改善 されると思います。
<氷まくらとはまったく違う!>
夏の寝苦しい夜には、氷まくらを使う方も多いのでは?
ヒンヤリして確かに気持ちはいいのですが、
氷まくらは自身の冷たさで頭やカラダを冷やしますが、
それに対して 塩まくらは、
塩が人間の熱を吸収することで体温を下げて、
涼しさを提供 してくれます。
子供の急な発熱のときなどは氷まくらが活躍しますが、
夏の暑い夜など、
自然な清涼感を求めているときには、
塩まくらの方が、ずいぶんと カラダには優しい と思います。
<塩まくらの正しい使い方って?>
サイズ的には、それほど大きいものは必要ありません。
単独で使うよりも、
普段使っている自分の枕の上に置いて使いましょう。
塩1キロの大きさだと、
18 X 25 センチほどのサイズで、
厚さも2センチくらい です。
使うとき、首筋にあたるように置くのがポイント! 首から後頭部が冷やされることで、血流が促進され、肩こりや頭痛の緩和が期待できます。
毎日使っていて、塩まくらが冷たく感じられなくなったら、朝から就寝まで冷蔵庫で冷やしておくといいでしょう。時間がないときには冷凍庫でもOK。
<簡単!じつは自分で作れちゃう!>
ネットショップ では、いろいろな種類・サイズのものが売られています。
2000円くらいから、高いもので1万円くらいのものまでさまざまです。
夏の時期には、清涼感を増すために、
塩まくらの枕カバーに冷感生地を使用したり、
ハーブを配合してアロマセラピ効果をねらった商品もあります。
そういう付加価値のものもいいのですが、
シンプルな「 基本形の塩まくら 」なら、
意外と簡単に 自分で作れちゃいます 。
塩まくらの作り方
1) 余り布、あるいは気に入った布で20~30センチ四方の袋を作る
(塩を入れる口を残し、三方はしっかりと縫い合わせる
2) サラサラした小粒子の塩を用意する(焼き塩がおススメ。1kgくらいが適量)
3) 鍋などで水分がなくなるまで乾煎りし、しっかりと冷ましておく
4) 1)の袋に好みの枕の高さになるよう冷めた塩を入れる(2センチ程度が適量)
5) 袋の残った一方をしっかり縫いとじる
このままでも完成ですが、
もしマメにカバーを洗いたいなら、
これとは別に枕カバーを作り、
それをかぶせてください。
<塩まくらは一年を通して快適!>
塩には外からの熱が伝わりにくい性質がある、
と先に説明しましたが、
逆に考えれば、
一度ためこんだ熱は外に逃げずらいので、
保温効果もあるのです。
その性質を活かして、
冬の寒い夜には、
レンジで3分ほど温めてから使用 すると、
優しい暖かさが持続できます。
一年を通して使える塩まくら 。
睡眠の質が向上することで、
一年を通して日々の生活にも嬉しい影響がありそうですね。
もし「 マイ・塩まくら 」を自作された方は、
ワンシーズンの使いきりにして、
使い終わったお塩は、ぜひ 入浴剤 としてお使いください。
そして、また改めてセカンドまくらを作ってみてください。
ネットで人気の塩枕♪
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