土鍋の正しい洗い方は?こげもとれる!値段の違いは何?
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今日は、土鍋の洗い方をテーマにしていきたいと思います^^
土鍋はどのように洗うのが正しいのでしょうか、そしてこげの取り方は…
また土鍋の値段はピンキリですが、値段の違いは何でしょう。
そんな土鍋についてまとめていきます。
土鍋の正しい洗い方は?こげをとるには?
土鍋は基本的にとってもデリケートです。
土でできているので、普通の鍋と同じというわけにも
いきません。
基本的に、土鍋を洗うには、
【 水洗い 】が一番良いとされています。
というのも、吸水の性質があるために、
どんどん水気を吸っていってしまいます。
ですので、洗剤などをいれて浸け置きするのは
ようありません。
洗剤を吸っていってしまいます。
ポイントとしては
・浸け置きはしない
・たわしでガリガリこすらない
・土鍋が冷めてから洗う
ということです。
ただし、水洗いといっても
臭いのつよいもの作って水洗いというのも
嫌だと思うので、
そんなときは洗剤をつけてささっと洗いましょう。
そして、水気をふきとってよく乾かすようにします。
また、土鍋のそこはなるべく洗わない・濡らさないように
しましょう。
また、鍋などをして残った場合も、
土鍋にいれて保管するのではなく、
別の容器で保管をしましょう。
そして、焦げつきがあるからといって
金属たわしなどでガリガリやってしまうと、
ひび割れの原因ともなります。
また、土鍋自体の温度が熱いのに、
水をいれて洗うと、温度変化により、
ひび割れの原因となるので要注意です。
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土鍋って実は、とってもデリケートなんです。
土鍋のこげの落とし方は?
金属たわし使用NGの土鍋ですが、
焦げついたときはどのように対処するのが良いのでしょうか。
軽めの焦げであれば
・ぬるま湯か水に少しつけておく
・水をいれて火にかける
・いらない布巾やスポンジで優しく洗う
それでもダメであれば奥の手もあります。
重曹を使用する
まずは、土鍋の焦げの部分に 重曹 を振りかけ、
水をいれます。
そして10分ほど火にかけます。
火をとめて冷めたら焦げが浮いてきます。
それでもダメなら再度試してみてください。
何度か試すことで焦げが取れてきます^^
土鍋の値段の違いは何?
土鍋も1000円から購入できるものから、
1万円ほどするものまで、値段が本当にバラバラですよね…。
この違いって何でしょうか。
メーカーによっても生産方法は異なりますが、
安いものは大量生産で機械で作っており、
中国製などのものが多く、
高いものは、手作りというものが多いです。
ものにもよると思いますが、
安すぎるとひび割れが起きやすかったり、
カビも生えやすいです。
そして高いものだと、土鍋の厚みもあるので、
遠赤外線の効果もでやすいです。
この土鍋の厚みの 遠赤外線 の効果によって
お米もおいしく炊けるのです。
安いものだと、結局買い直しということもありますし、
手作りでしっかりしていれば、お手入れを怠らなければ
何十年も使えたりします。
安いもので良い製品もありますが、
鍋の厚みなどに着目してみてはどうでしょうか。
まとめ
今回は土鍋の洗い方やこげ、そして値段について
まとめてみました。
土鍋って実はかなりデリケートですね。
水気や温度変化に弱いので、
洗ったり、こげを落とす際は慎重に。。
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