日本ではすでに 大きなイベント と化している バレンタインデー 。
すでにお付き合いをしている、
あるいは結婚している旦那さんになら、
「今年は何あげよっかな～！」と、
相手だけのことを思っていろいろと考えるのも楽しい ですよね♪
でも、まだ「 その途中 」の女子たちは、
まずはバレンタインにチョコをあげるか否か？
あげるなら告白もしちゃうのか否か？
どの程度気持ちを伝えるべきなのか？
そこから考えちゃいますよね？

そして 意を決してバレンタインにチョコを渡したー！
でも、今度はそれからの1か月が不安と心配で、
胃が痛くなったー！
なんて、女子少なくないですよね。

バレンタインから1か月・・・！
そう！それが「 ホワイトデー 」です。
この日に無事にお返しが返ってくるのか否か？
そしてその内容はいかに・・・？

＜ホワイトデーのお返し＞

バレンタインのお返しに、
男子たちからクッキーやマシュマロやマカロンなどがいただける日 。
この日にお返しが戻ってくるかどうかで、
1か月前のバレンタインの想いが届いたのかどうかがわかる・・・
って、みなさん思ってませんか？

いやいやどうして 。
決してそうとも限らないのでは？

＜一般的男子を知っておくこと＞

まずは 男子は 女子にくらべると、
「 こういうことには疎い 」と考えるべきでしょう。
となると、自分がバレンタインにもらったチョコが、
本命なのか義理なのか？
の区別がついているかどうかすら危ない 。

「はっきりと明確に気持ちを告白した」のならまだしも、
他の義理チョコと比べて、
本命に多少質やお値段がお高いものをあげたとしても、
それが 無事に相手に通じていると思ったら大間違い なのです。
多くの 男子は「質」などはまったく理解してませんから～ 。
ありがたみを感じるどころか、
一粒500円もする有名パテシエのガナッシュ を、
バクバクと一気喰い する可能性すらあります。

その辺の「 がさつさ・ずぼらさ 」（ ＝かわいさ ）を理解し、
その上でバレンタインにしっかりと気持ちを伝えたなら、
そのつもりで冷静に、
ホワイトデーの彼の動向を待って みましょう。

＜陥りやすい義理チョコの逆襲＞

女子たちが本命以外に「 義理チョコ 」を渡すように、
男子にも「 義理マシュマロ 」があることを、
まずはしっかりと理解しておきたいと思います。
前述のように、
多くの男子たちは、
女子のように細かくはありません。
しかし最近は、
「 義理チョコでも、もらったら義理マシュマロで返す 」
という 律儀で真面目な男子が増えています 。
なので、あげた分の同等、あるいは2~3倍のものが返ってくる可能性もあります。
しかし、ココが 男子のまた危なっかしいところ なのです。
『本命の彼女にチョコをもらったから3倍返しする』のならまだしも、
義理でくれたサークルの女子にも、
嬉しくなってついつい高いマシュマロをあげてしまう・・・、
あるいはその逆で、
本命の彼女にチョコをもらって天にも昇るほど嬉しかった・・・のに、
何を買っていいのかさっぱりわからず、
適当にみつくろって、
結果半返しにもなってなかった・・・、
などなど、女子には想像もつかない、
男子の可哀想な実態 があるのです。

They don’t know what they are supposed to do!
つまり・・・
彼らは「 何をすべきなのかすらわかっていない 」
その可能性が非常に高いのですね（泣）

＜ホワイトデーのお返しだけで脈は測れない＞

半返しでも戻ってきたらいい方かもしれません。
最悪のケース では、
ホワイトデーすら忘れている可能性は非常に高い 。

まぁ、 義理でも返してくるようなマメな男子 なら、
その後お付き合いできたとしても、
きっと何かとサプライズを仕掛けてくるような、
楽しい相手になる可能性は高い ですね。

でも、本命にチョコをもらっていながら、
肝心のホワイトデーのお返しを忘れてしまうような相手 なら、
その後お付き合いできたとしても、
女子が期待するような嬉しいことを仕掛けてくる相手ではなさそう 。

＜ホワイトデーは単なる見極めポイント？！＞

こうしていろいろと考察してくると、
ホワイトデーは、
相手に脈があるかどうか？
を見極めるというよりも、
今後付き合う相手として、
最低限のマナーや条件がそろっているのか？
を判断する、
ひとつのキーポイントに過ぎないのかもしれませんね 。

そう考えれば、
男子諸君も気を引き締め直して、
もう一度「ホワイトデーの意味」を再考すべき でしょう。

女子のモノの見方と男子のそれとは、
多くの場合異なります。
そして、女子の感受性と男子のそれも大きく異なります。
もともとまったく違う観点から物事を感じ取っている、
2人の異性同士のコミュニケーションは、
だからこそ誤解を招きやすく、
お互いに想像の域をなかなか脱することができません 。

日本にはせっかくバレンタインやホワイトデーがあるのですから、
この際「義理」とかはこっちに置いておいて、
もっとストレートに気持ちを伝える日 にしてしまえば、
相手の気持ちを想像するゲームをプレイする必要がなくなります 。

バレンタインにチョコをいただいた 彼女が本命なら 、
ホワイトデーには本命クッキーを返す 。
もしチョコをもらった相手が 本命でないなら 、
ホワイトデーはスルーする 、
これでいかがでしょう？

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