ペットボトル加湿器の効果や口コミは?自作加湿器とどっちがお得?

Sponsord Link

petmist_02

これから冬の季節に、
加湿器の購入を考えている方も多いと思います。
加湿器というと、
大げさなサイズのものを思い浮かべる方も少なくないと思いますが、
今はとても 手軽でコンパクト のものがたくさん出ています。
そんな中でも、
近年人気が高いのが「 ペットボトル加湿器 」。
ペットボトルをそのまま使って、
手軽に加湿器にしてしまうタイプのものです。

でも手ごろとはいえ、
しっかり加湿機能を果たしているのでしょうか?

そこで、今日はその効果のほどなど、
ちょっと調べてみることにしました。

<ペットボトル加湿器の種類>

ペットボトルを逆さにして加湿機本体に取り付けるタイプ と、
ペットボトルの口に加湿器を取り付けるタイプ
この2種類があります。
どちらのタイプも、
ペットボトルの大きさがおおよそ全体像になります。
しかし、両者を比較すると、
後者のタイプの方は、 ペットボトルの口に装置を取り付けるだけ なので、
サイズ的には、多少ですが小さめですね。
両者ともに、ペットボトルをそのまま使うので、
水がなくなれば、 常に衛生的な水を供給することができ
とても手軽に使うことができます。

<ペットボトル加湿器機能の種類>

今はいろいろな種類がありますが、
大きく分けて「 スチーム式 」と「 超音波式 」、
この2種類に分けられると思います。

スチーム式

原理的には ストーブの上のヤカンのイメージ です。
加湿効果は高い のですが、
ペットボトルが転倒すると、
中の水は熱湯に近い温度になっている ので、
ペットや小さなお子さんがいるご家庭 では、
特に気をつけていただきたいタイプ です。

超音波式

水を 霧状の粒子にして吹きだすタイプ のもので、
スチーム式と大きく違う点は、
水の温度を上げていないので、
近距離にいると温度が下がる 点。
一方、 電力の消費は少なく
加湿能力も高く 、また 音もとても静か です。
↓↓↓

気を付ける点として、
ミネラル水や蒸留水は雑菌が発生しやすく
それを ミストと一緒に部屋中に拡散してしまう ので、
使用する水は水道水を使うことをおススメ します。
わざわざ良質の水を使う必要がないので、
考え方によっては、むしろ経済的とも考えられますけど・・・。
ただ、長期で同じ場所で使っていると、
周りの家具などに、
カルキの白い汚れがついてくる かもしれません。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=g0zOOdEKY_g&w=560&h=315]

以上の2つの他にも、
最近では 空気洗浄機と一体になったもの などもあるので、
自分の目的に一番合ったものを選ぶようにしましょう。

sponserd link

<自作の加湿器の効果のほどは?>

ペットボトルも手軽だけど、
自分で作ればお金もかからない!
という方は、ご自分で手製の加湿器を作っているみたいですよ。
20111204125256b9a

多くの方が使っているのは、
コーヒーフィルター フェルト
水を入れた可愛い入れ物に、
フィルターやフェルトを入れて、
水を吸わせるだけ。

35689_2

女の子のお部屋などにあると、
ちょっと可愛いかもしれませんね。

作り方はいたって簡単!
コーヒーフィルターを一枚一枚じゃばらに折って、
水の中に差し込むだけ。
水が減ってきたらその都度補給 します。

水を入れた入れ物に キレイに洗った10円玉をひとつ 入れておくと、 銅イオン効果雑菌やバクテリアの繁殖を防ぎます

<どっちが得かなぁ?>

ペットボトル加湿器 お手製の加湿器
どっちがお得なんでしょうね?
どんぐりの背比べ と言った感じでしょうか?
お手製は可愛いけど、
サイズによっては、
それほどの加湿効果はないように思います。
むしろ、 濡れたタオルを一枚か二枚干しておく だけでも、
部屋の中の湿度は全然違いますし、
お風呂場のドアを開けておく だけでもいいかもしれません。
ただ、加湿はし過ぎると、
押入れの中や部屋の片隅にカビが生えてくる こともあるので、
30~60%に維持できる程度が最適 です。

コーヒーフィルターやフェルトは、
今や簡単に100円ショップでも買えますが、
ホコリなどが付いて汚れてくると、
もともと「 かわいい見栄え 」で手作りしているわけですから、
その度にまた作り替えないといけないですね・・・。
手間や買い足しを考えると、
長い目で見れば
ペットボトル加湿器の方がいいような気もしますけれど・・・

ペットボトル加湿器をひとつ常駐 させた上で、
テーブルやトイレなどに、
アロマのオイルなどを入れたお手製の小瓶 でも置いておけば、
ちょっとお洒落でいいかもしれませんね。

img_2

Sponsord Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ