ビワってどんな味?赤ちゃんのアレルギーや炎症に注意!
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皆さん、ビワを食べたことはありますか?
名前だけは知ってるけど・・・なんて方も多いと思います。
スーパーや市場で見たことはあるけど、
自分で買ってみたことはないなぁ・・・という方も。
実は結構、その味を知りたいとは思っていませんか??
今回はビワの気になる味について紹介していきます(´▽`)
そしてビワの持つ 効能 なども、
少しですが紹介していきます♪
また、 実は赤ちゃんに危険を及ぼすかもしれない果物なんです。
そこのところも、一緒に紹介していきますね!
□ビワについて
日本では梅雨時期頃からビワの木に実がなります。
そのため、「枇杷」や「枇杷の実」は、
6月~7月上旬までの季語とされています。
実の色や果肉の瑞々しさは、まさに初夏の果物といったところでしょうか。
☆ビワの味
まずはその 瑞々しさ、口いっぱいに芳醇な果汁 があふれます。
そしてその果汁は、 酸味が少なく程よい甘さです 。
果肉はとてもジューシーで、食感はマンゴーに似ているかもしれませんね!
独特な僅かな渋みも、とってもクセになります♪
ゼリーや杏仁などととても相性のいい味です。
初夏にぴったりの酸味が暑い季節にとても嬉しいですね。
☆ビワの効能
ビワは、「 大薬王樹 」とも呼ばれます。
現在でも、民間療薬として親しまれている地域もあるんです。
咳や嘔吐、喉の渇きなど、風邪の時の味方といった感じでしょうか?
また、 ビワの種にも効能があります。
びわの種は、実はガンやぜんそく、糖尿病などの
慢性の病気にも薬効があるんです。
アミグダリンという成分が豊富に含まれたビワの種は、
様々な病に対してとても有効な力を発揮してくれるんですね!
アミグダリンはビタミンB17というものになります。
ビタミンB17は、体温と一緒に暖めると浸透し始めます。
果ては細胞の中にまで入り込み、
炎症、ガン細胞などを治していくんです。
古来から優秀な万能薬として重宝されていたビワは、
今もなお国際的にその性能を認められ、
脚光を浴び続けています!
□赤ちゃんにビワは大丈夫?
通常は生後5~6か月頃から与えてもOK!
ただし、 可能な限り加熱をしましょう。
生で与えると、アレルギーが出てしまうことも。
果物は加熱によって甘みが増します。
また、実が柔らかくなることで、赤ちゃんは食べやすいです♪
付着している雑菌を除去するためにも、加熱はしたいところですね。
☆アレルギーの症状
加熱をしたといっても、100%安心というわけではありません。
食後、いつもと違うお子様の様子を目にして、
この症状もしや・・・と思ったときは、
すぐに赤ちゃんをつれて病院へ行ってください!
以下の症状が出たら要注意です。
・食後に口周りが赤く腫れる
・嘔吐や下痢
・全身に蕁麻疹が出た
・呼吸困難
主にお腹の調子や口周りを、
食後一時間 は見てあげてください。
ビワに限らず、果物にはアレルギーがあります。
大切なお子様の口にするものなので、
是非目を光らせて見てあげてください。
参考までに、ビワと同様のバラ科の果物は以下の通りです。
・リンゴ
・さくらんぼ
・梨
・イチゴ …など
ビワでアレルギー症状が出たら、
この果物でも出る場合があります。
不安になるゴックン期・・・
アレルギーのパッチテストなども受けてみるべきかもしれませんね。
□まとめ
ビワは食用だけでなく、
薬などでも大活躍する果物です。
最も食べ頃である 5月~6月下旬 までの間に、
今年こそはと思っている方、是非食べてみましょう♪
毎年食べてるぞって方は、
周りの人たちにビワの素晴らしさを今一度語りましょう♪
ビワについていくつか紹介しましたが、
少しでも役に立てたら幸いです♪
それでは~(´▽`)ノシ
手軽に摂取するなら缶詰も♪
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