デンドロビウムの育て方!植え替えの方法や時期は?花言葉は?
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とても種類が多いデンドロビウムは、
原種も1000を超えるほどあります。
ランの仲間の デンドロビウム は、
強いので、育てやすいと思われる反面、
育て方が難しいと感じる方も多いのです。
種類によって、 育て方のコツ が違うので、
そこを見分けるのもポイントになるのでしょう。
ココでは、デンドロビウムのなかでも
広く知られているノビル系 の育て方などをご紹介します。
デンドロビウムの育て方のポイントは水やり?
デンドロビウムは、水をたっぷりと与える期間と、
水を全くあげない期間が分かれます。
この時期を分けることが、
花を咲かせるための重要なことです。
これは、 ノビル系のデンドロビウムの原産地の自然の環境 と
できるだけ近くするためです。
デンドロビウムの栽培環境
デンドロビウムは、 気温が低い時期 を過ごした後に
花を咲かせます。
育てる場所は、3月下旬~11月上旬 までは
屋外に置いて育てます。
11月下旬から3月ごろ までの寒い期間には、
室内に移動させて、 日当たりの良い場所 を選びます。
日光のあたりやすい場所を好むのですが、
強い陽射しで葉が焼けてしまうことがありますので、
直射日光が強い真夏は、光を少し遮りましょう。
デンドロビウムの苗植え
種から 発芽させて育てる のは、少し難しい花です。
なので、 苗から育てる のが一般的です。
苗を植える時期は3月下旬~5月ごろ です。
デンドロビウムの植え替え
2年~3年に一度のペースで、
花が咲き終わった後に 植え替え をします。
季節としては3月下旬~5月ごろ です。
もしも、水やりを失敗してしまったり、
肥料を与えすぎてしまい、 根や茎が傷んで いて、
元気がないようなら、2年経たなくても植え替えします。
花が咲くのが遅くなったような感じがあれば、
植え替えのタイミング です。
花がら摘み
咲き終わって枯れた花は、できるだけこまめに 摘み取り ます。
その時、花茎からきちんと摘みましょう。
枯れた花をそのまま残しておくと、 株が弱る原因 になります。
株分け
株が大きくなりすぎたリ、状態が良くない時には、
株分けをすることもできますが、
注意していても、このタイミングで 枯らせることもある ので、
増やす目的で頻繁に行うものではありません。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=dIFYdWRVDGI&w=560&h=315]
デンドロビウムの花言葉
デンドロビウムは、種類がとても多いので、
花言葉 も一つではありません。
代表的な花言葉をご紹介します。
「わがままな美人」
「華やかな魅力」
「思いやり」
「真心」
「お似合いの二人」など。
花言葉の由来も、世界各国で違うのですが、
「わがままな美人 」というのが一番有名です。
美しい花を咲かせるためには、
少し難しい手間をかける必要があるので、
そんなことが花言葉の由来なのかも知れませんね。
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