ゼラニウムの増やし方!剪定や切り戻し、挿し木の方法は?
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ゼラニウムは、鉢植えやプランターで育てている家庭も多く、
色とりどりのゼラニウムでお庭が華やかになります。
園芸初心者の方でも、
比較的むずかしくなく育てられるので、
「何から育てようかな?」という方には、
ゼラニウムから始める方も多いようです。
ゼラニウムの育て方について
ご紹介します。
ゼラニウムの魅力とは
ゼラニウムは、花の種類がとても多く、
一重咲きから八重咲きまで 幅広くあります。
品種が多いので、
飽きることなく育てられますから、
園芸用の植物として定番になっています。
花の形や色合いもそれぞれに魅力があります。
しかも、 四季咲き性 の植物なので、
温度さえ適していれば、一年を通じて花を楽しめるのです。
そして、ゼラニウムの魅力は、
花だけではありません。
とても香りが良い のです。
花と香りを欲張りに楽しめるので、
初心者から上級者まで人気が高いのですね。
ゼラニウムの育て方のポイント
ゼラニウムは 日当たりが良く、風通しの良いところ で
育てるのが基本です。
季節によっては少し注意する点があります。
真夏の強い日差しのある時は、
西日が当たらない場所に移動させます。
また、梅雨の時など、
雨が続くときも、花や茎が腐る恐れがあるので、
雨が直接当たらない場所へ 移動させましょう。
冬の寒さにはそんなに弱くないですが、
関東よりも北で、 冬の寒さが厳しい地域 では、
凍るような季節は屋内で育てた方が良いでしょう。
ゼラニウムの増やし方
ゼラニウムは、苗で流通しています。
植え付けは、真夏と冬以外ならいつでもできます。
増やし方は、 種で増やす方法 と
挿し木(さし芽)で増やす方法 があります。
挿し木の適している季節としては、
真夏と真冬を避ければ、基本的にはほぼ一年中行えます。
ゼラニウムの挿し木の方法
挿し木のための挿し穂には、
8センチから15センチくらいの茎 を使います。
太くて新しいものを選びます。
花がついている茎でもOKです。
花がついているものは、
根元から花を取ります。
葉は二枚か三枚残しておきます。
そして、挿し穂は一日から二日ほど乾燥させます 。
芽が出てくるまで、
乾燥気味にしておくことが大切です。
2週間以上すると根が出てきます が、
鉢上げできるのは、一か月以上はかかります。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=yMLZjiVOx9U&w=560&h=315]
ゼラニウムの日常のお手入れ
ゼラニウムのお手入れとして必要なのは、
成長が盛んな時期の 花がら摘み です。
花が咲き終わっていたら摘み取ります。
葉も黄色くなってきたら摘みましょう。
切り戻しは、特に必要はないのですが、
成長して詰まってきたら、
切り戻しをしてバランスを整えます。
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