セミノールの美味しい食べ方とは?栄養やカロリーは?
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皆さん、柑橘類はお好きですか?
今回は、柑橘類の一種である セミノール について、
ご紹介していきます!
気になる栄養価やカロリーも一緒に、
詳しく紐解いていきましょう。
□セミノールとは
セミノールは、1910年代にアメリカで生まれた品種です。
日本へは1955年に、種子から導入されました。
歴史の若い柑橘類なんですね。
3月下旬~4月上旬 に収穫されます。
酸がとても強いので、倉庫などで酸が減るのを待ちに待って・・・
市場へは 5月以降に出荷されるんです。
□セミノールの食べ方
とても 液汁が多いという特徴を持つセミノール。
さらに皮はエナメル質風で、手で剥くのはとても難しいんです!
でも折角だし生で食べたい・・・
という方も多いと思いますので、剥き方について説明していきます♪
☆セミノールの剥き方その1
手で剥くのが難しいセミノールは、
ナイフで剥いていきましょう。
まず、ヘタ方向に縦で8等分します。
その際、ヘタ先を避けて 斜めにナイフを入れると切りやすいです。
そして、メロンを切る要領と同様に、
表皮から内皮寄りにシーソーを動かすようにナイフを入れていきます。
よく切れる薄刃のナイフ(ペティなど)を使用しないと、
せっかくの果汁が流れてしまうので注意です!
☆セミノールの剥き方その2
セミノールを冷風に当たらないように、
ビニール袋に入れます。
密封せずに冷蔵庫へ入れて7~10日程放置します。
すると、手で剥けるようになります!
ただしこちらの方法は、 出荷時期や熟れ具合 にもよりますので、
ご自身で加減しながら試してみてくださいね♪
□セミノールの栄養価
セミノールには様々な効用をもたらす栄養価が含まれています。
中でも多く含まれているのは、カリウムとビタミンAです。
どちらも私たちにとってとても 重要な成分 といえます。
☆カリウムって?
カリウムはナトリウムと一緒に人体の中で働いてくれるミネラルです。
心臓機能、筋肉機能を調整してくれます。
また、細胞内液の浸透圧を一定に保ってくれます。
このカリウムが減少すると、様々な 欠乏症状 が現れます。
筋力低下から、筋無力症やマギ状になってしまったり、
腸がマヒして腸閉塞を引き起こしてしまったり、
知覚が鈍り反射能力が低下してしまったりと・・・
悪いことばかり起こってしまうんですね。
だから、カリウムはとても大事なのです。
☆ビタミンAって?
ビタミンAは、 免疫力の維持に欠かせない栄養素 です。
視力の維持や、乾燥肌の予防などを助けてくれます。
また、免疫力をアップさせてくれるだけでなく、 風邪の予防に役立ってくれるんです。
さらにさらに、なんと 老化の予防 にも!!
過剰な接種はNGです(摂取推奨量が決まっています)が、
是非とも体の中に取り入れたい栄養素ですね。
このビタミンAの不足が続くと、夜盲症や角膜軟化症など、
目の病気が発症してしまうことも・・・
ちなみに摂取推奨量は、
18歳以上男性なら850~900μg
18歳以上女性なら650~700μg
となっています。
過剰摂取が続くと、様々な弊害があります。
適度に、しかし適切な量を取り入れたいものですね。
□セミノールのカロリー
老化予防や免疫力をアップさせてくれるセミノール、
まるで女性の味方・・・?というような天使のような果物ですね。
ですがその反面、 やはりカロリーは気になります。
さて、そこでですがいくつかの柑橘類と、
セミノールのカロリーを比較してみました!
☆セミノールと他の柑橘類との比較
(100gあたりの計算)
・セミノール…49kcal・温州ミカン…46kcal
・オレンジ …39kcal
・グレープフルーツ…38kcal
・なつみかん…40kcal
やはり柑橘類は 果物の中でもカロリーが低いのですね。
ダイエット中の強い味方 となってくれそうです♪
おやつを食べる代わりにセミノールを一口つまみましょう!
セミノールに限らず、柑橘類の栄養素は目をみはるものがあります。
なので、過剰に取りすぎないように注意しながら、
積極的に日常に取り入れていきましょう♪
□まとめ
セミノールについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
オレンジや温州ミカンが好き!という方も、
是非一度セミノールを手に取ってみてください。
また一味違った柑橘類の世界へと、
一歩踏み出すことでしょう♪(´▽`)
セミノールをお試し♪
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