小さな花が集まって咲くのが可愛らしいのが
サイネリア（シラネリア）のチャームポイントです。

赤、白、ぽんク、青、紫 など
色んな色合いの花を咲かせます。

庭植えのお花にも、とても人気が高い サイネリア（シネラリア） ですが、
育て方はそれほど簡単じゃないので、失敗してしまうこともあります。

サイネリア（シネラリア）をキレイに咲かせるための
育て方のポイントをご紹介します。

サイネリア（シネラリア）は寒さに弱い

サイネリア（シネラリア）は、 寒さにとても弱い ので、
12月からの寒い季節には、 屋内 の温かいところに置きます。

屋内の日当たりの良い場所 で育ててあげましょう。

寒さに弱いなら、サイネリア（シネラリア）は
暑さには強いのか？ と思いますが、
暑さにも弱い のですよ。

9月～11月 までは、日当たりの良い場所で育てて、
夏は半日陰 に置いて育てるようにしましょう。

あまり日当たりの悪い場所に置くと
花の咲き具合が悪くなる ので繊細な管理がポイントです。

サイネリア（シネラリア）を植える時期

サイネリア（シネラリア）は種からでも苗からでも
どちらで育てても良いですが、
種から育てる場合は発芽に適した温度の季節にしましょう。

発芽の温度は15℃～25℃ なので、
7月～9月 ころが適しています。

いきなり鉢に種をまくよりも、
苗ポット である程度の苗に育ててからの方がおすすめです。

土が乾かないように水を与え、
本葉が3枚くらい出てきたら、
芽を残して（元気な芽を一つ）間引き ます。

本葉が6枚くらいになったら、
鉢に植え替え て育てましょう。

苗を買ってきて育てる場合は、
根の成長が盛んなので、
鉢に植え替えて育てるようにしましょう。

サイネリア（シネラリア）の水やり

水やりは、土の表面を確認して、
乾いていたらたっぷりと水やりします。

花が咲いている間は、
吸水率がとても高い ので、
こまめに土をチェックしましょう。

水を与える時は、花にかけるのではなく、
株の元に与える ようにします。

サイネリア（シネラリア）の切り戻し方法

切り戻しは、花の数が少なくなってきたら行います。
芽のある節の上で切り戻しをしますが、
その時期は 3月上旬までを目安 にしましょう。

花が咲き終わった後の 4月から5月 には、
挿し芽をして増やす ことも可能です。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=8sk3IwuIJhM&w=560&h=315]

サイネリア（シネラリア）の花言葉

「喜び」
「希望」
「元気」
「快活」

このような明るいイメージの言葉 が並びます。

小さな花がたくさん集まっている感じは、
湧き出てくるような快活なイメージにつながると思います。

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